円安に負けるな!ハワイにKlean Kanteenのフードボックス持参はメリットいっぱい

海外旅行って、現地で肉厚ジューシーなステーキを頬張ったり、憧れのカフェでパンケーキを頬張ったりと“食”を楽しむ部分が大きいもの。とはいえ、滞在中3〜4回ならまだしも、毎回外食となると、円安の影響もあってお財布に優しくないですよね。

今年の夏は“現地で自炊”なんて言葉もよく耳にしましたが、嵩張るレトルト食品をスーツケースに詰め込むなら、せっかくの旅先、現地スーパーを利用して、ローカル食材でチャチャっとBENTO STYLEもいいかも! ということでKlean Kanteen(クリーンカンティーン)の「Rise Food BOX」シリーズ片手にハワイで過ごしてみました。

 

■お手入れもラク、常に衛生的に使えます

Klean Kanteenは、“使い捨てを減らし、長く使い続けられる製品を”と誕生したブランド。「Rise Food BOX」シリーズはいずれも90%リサイクルされた18/8ステンレススチールを採用し、再リサイクルが可能です。

ステンレス製の本体は、表面がなめらかで食品汚れも取れやすく、食洗機タイプでお手入れもラク。常に旅先でも衛生的に使えます。と同時に化学反応を起こしにくい性質も持つので、味・香りが変わりにくく、本体への臭い移りも防いでくれるんです。

 

今回旅のおともとして選んだ「ランチボックス 23oz」(4840円)は、サンドウィッチやおかずが入る容量680ml。食パンやクロワッサンなどがそのままスポッと入る、使い勝手抜群のサイズ感です。相棒として選んだ「ハーフスナックボックス 2.8oz」(1650円)は、ディップやちょっとしたおかず向けの83ml。

シリコン製の蓋はギュッと隙間なく閉まるうえ、サイドの“スナップ&ロックタブ”で開閉もスムーズ。移動中激しめに動いても汁漏れの心配ナシ。

 

■ガサッと入れてもサマになる!

と、せっかくなのでUSのキッズ用イージーランチの定番“Lunchable(ランチャブル)”風に詰めてみました。ガサっと適当にフルーツとクラッカー、ハム&チーズのサンドウィッチにナッツを詰め詰め。そのままビーチへGO!

ローカルに人気のアラモアナ・ビーチパークで海を見ながらもぐもぐタイム。お腹も満足&穏やかな雰囲気で癒され度満点でした。

現地で便利だったのは電子レンジ、オーブンで使えたこと。レストランやフードコートしかり、どこも食事の量が多いので、ToGoした食事を入れ替えて部屋で温め直しできたのはかなりの高ポイントでした。お皿代わりにも使え、使い勝手の良さも感じました。

ほかにも冷蔵・冷凍保存にも対応と、残った食事を冷蔵庫保管できたのも地味にありがたかった! ToGo→保管→レンチンのコンボで食費をうま〜く浮かせられました。

ちなみに、現地でランチに購入したポケ丼は1杯チップ込みで約20ドル(日本円で3000円 ※1ドル150円換算)、デザートのケーキ1カット約13ドル(1950円)とToGoながらも1食あたり約33ドル(4950円)。現地名物と自炊のバランスをうまく取るのがベストだと思いました。

お財布にはもちろん、環境に優しく見た目もヨシ、入れ子式で嵩張らない「Rise Food BOX」。旅のおともにすれば、円安を美味しくリーズナブルに過ごせること確実ですよ〜。

>> Klean Kanteen

<取材・文/相川真由美

相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。

 

 

 

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