飛行機乗りは必見!「JBL TOUR PRO 3」のトランスミッター機能で機内の快適さ爆上げです

長時間フライトの機内って何をしていますか? タブレットで動画三昧にスマホで軽くSNS、読書に睡眠といろいろ選択肢はありますが、定番の機内エンタテイメントを楽しんでる人も多いはず。近頃はディスプレイも大型化し、コンテンツも増えて「お目当てを観終わる前に着いちゃった!」なんてことも。

そんななか、やっぱり気になるのは視聴時のヘッドホンの扱い。上級クラスは問題なくとも、エコノミーだと没入感も低めだし…気づけばコードが絡んでめちゃくちゃに。通路側だとお隣さんのトイレ休憩で立つときの取り回しに苦労したり…。できればもっとスマートかつ快適に、そして没入感をもって機内エンタメを楽しみたいものですよね。

より機内での充実度をはかるべく、今回JBL「JBL TOUR PRO 3」(4万2900円)片手に8時間フライトで海外へ! その想像以上の実力に「これは飛行機乗り全員買うべきかも!」と思わず呟いちゃうほどでした。

 

■ディスプレイの大型化で操作がスムーズ

「JBL TOUR PRO 3」は、オーディオブランド・JBLが手がける完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル。ハイレゾワイヤレス対応ハイブリッドノイズキャンセリング搭載で、完成度の高い1台を手に入れたいユーザー向けのイヤホンです。

最大の特徴は、ディスプレイ付きのスマート充電ケース。前モデルに比べ29%もスクリーンサイズがアップし、手元操作がかなりスムーズに。

イヤホンとケースのバッテリー状況はワンアクションで確認できるし、地上ならイヤホン装着時の電話着信時もケース側の操作で応答OK。個人的にイヤホンタッチでの応答が苦手で、間違って切ってしまうことが多々あったので、これは相当ありがたい機能でした。

ほかにも音量や輝度、イヤホン探しほか、よく使う機能はスマホ→アプリ経由なしにケースのディスプレイから操作可能。ケースって意外と手元近くに置くものだから、そこで完結できる便利さは想像以上ですよ。

 

■“トランスミッター機能”が優秀過ぎる!

そしてなんといってもフライト中、最高に便利だったのが“トランスミッター機能”。接続方法は、機内の座席のオーディオ端子に、ケースに繋いだ付属の3.5mmケーブルを挿すだけ。

挿し込むと自動でモードが切り替わり、音声信号をイヤホンに即送信。あまりにもスムーズすぎて「えっ、繋がるのはっや!」と声に出してしまったほど。この爆速感となめらかさ、ぜひ体験してほしいっ。

さらに機内では周囲の音が気になるものですが、“新リアルタイム補正機能付ハイブリッドノイズキャンセリング 2.0”でハンパない没入感を実現! あまりにも快適すぎて東京からハワイまでのフライトの間にドキュメンタリー6本、映画2本をず〜っと観続けていたほど。遅延も皆無、ググッとひきこまれる高音質サウンドで作品に集中でき、明瞭な音声で快適な視聴環境が構築できました。

さらに、細かい部分ながら機内で便利だったのが、“フラッシュライト”機能。足元が照らせて、AC電源探しの際に幅広な発光でサポートしてくれました。

ちなみに、フライト中の置き場所は、モニター周りがベスト。目の前の小物入れにインしてましたが、地上でも空でも快適に使うコツはすぐに取れる場所にキープしておくことのようです。

>> JBL

<取材・文/相川真由美

相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。

 

 

 

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