Pro Display XDRの後継モデルとなるPro Display XDR 2には、量子ドットフィルムが採用されるとの予想を、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が伝えています。
新型MacBook Proに続き、量子ドット技術採用か
Appleは、M4シリーズチップ搭載MacBook Proのディスプレイにおいて赤色KSF蛍光体フィルムではなく量子ドットフィルムを採用していると、ヤング氏は報告していました。
実績があるので、Pro Display XDR 2に量子ドットフィルムを採用するのに支障はないでしょう。
実現すれば、Pro Display XDR 2はPro Display XDRよりも広い色域をサポートし、応答速度の改善が見込まれます。
新型Mac Studioもしくは新型Mac Proと同時に発表?
Pro Display XDR 2が発表されるとすれば、M4シリーズチップを搭載するMac StudioもしくはMac Proと同時になる可能性が高いと考えられます。
M4シリーズチップを搭載するMac Studioは2025年中盤、M4シリーズチップを搭載するMac Proは2025年秋の発表と予想されています。
Pro Display XDR 2の仕様に関する噂
Pro Display XDR 2は36インチにディスプレイサイズを拡大し、現行モデルの60Hzよりも高いリフレッシュレートに対応、Studio DisplayのようにAシリーズチップを搭載すると以前から噂されていますが、発表時期に関するリーク情報は途絶えています。
Photo:Apple(米国)(画像内テキスト:iPhone Mania)
- Original:https://iphone-mania.jp/mac-590617/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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