コストパフォーマンスに優れたものづくりで知られるシャオミより、さらなる進化を遂げたウエアラブルデバイスの最新モデルが登場しました。
11月14日より発売中の新作「Xiaomi Smart Band 9 Pro」(予想実勢価格:9280円前後)と「Xiaomi Smart Band 9 Active」(同:2980円)は、従来モデルの高コスパを維持しながらも、性能と使い勝手において大幅アップデート。ユーザーの日常をより豊かでアクティブなものにしてくれる最新スマートバンドです。
▲「Xiaomi Smart Band 9 Pro」
とりわけ注目したいのが上位機種に相当する「Xiaomi Smart Band 9 Pro」。本体サイズ43.27×32.49×10.8mm、1.74インチのスクエア型有機ELディスプレイを搭載したルックスは今年2月に発売された前モデル「Smart Band 8 Pro」を踏襲しつつ、新たにGPSとコンパス機能を搭載。
スマホを持ち歩くことなく、これ1本で屋外でのランやウォーキングを正確にトラッキングできるのは、特にスポーツやフィットネス中のデータトラッキングを目的に利用するユーザーにとってはかなり魅力的なのでは。高精度な測位をこれまで以上に軽やかなスタイルで実現できるようになりました。
使い勝手の面では、低消費電力センサーの採用とバッテリー効率の管理により、駆動時間を大幅に改善。標準使用であれば1回の充電で最大21日間もの長時間駆動を実現。これは前モデルと比較して約50%アップ! 加えて、ディスプレイは極細2.2mmベゼルを採用することで、画面占有率を向上。画面の輝度も前モデルの最大600nitから最大1200nitsまで明るくなっているので、屋外での視認性も抜群です。
フィットネス機能に関しては従来通り、150以上のスポーツモード、月経周期の管理、5ATMの防水性能など、日常からスポーツシーンまで幅広く対応。一方で健康管理機能に関しては、搭載するAFEチップをアップグレードすることで、心拍数と血中酸素レベルをより正確にモニタリングできるよう進化しています。
▲「Xiaomi Smart Band 9 Active」
同時発売の「Xiaomi Smart Band 9 Active」は、手軽に試せるリーズナブルな価格がうれしいエントリーモデル。
1.47インチの液晶ディスプレイはサイズこそ変わりませんが、60Hzの高リフレッシュレートにアップグレードされたことでいっそうスムーズな操作感を提供。またライトパスセンサーの搭載により、健康状態やフィットネス中のデータトラッキング精度も向上しています。さらにバッテリー駆動時間も前モデル「Smart Band 8 Active」の最大14日間から最大18日間へと延長、日々の充電の煩わしさから忙しいあなたを解放してくれます。
両モデルとも豊富なフェイスデザインと取り替え用ストラップで、自分らしくカスタマイズできる楽しさを提供。「Smart Band 9 Pro」に関しては、今回発売の新モデルと同時発売で「マグネティッククイックリリースストラップ」(3280円)に新色カーキブラウン、ベリーレッドが、「レザークイックリリースストラップ」(2480円)に新色ハーバーブルー、アプリコットピンクと、ニュアンスの効いたシックなカラーが登場。
また「Smart Band 9 Active」に関しては、TPU素材を用いた専用モデル「Smart Band 9 Active ストラップ」としてイエロー(880円)が登場するほか、蓄光グリーンの素材を施したルミナス(1280円)が登場。早朝や夜間のランやウォーキングを楽しむ人におすすめです。
>> Xiaomi
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/641252/
- Source:&GP
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