マルマンは日本で初めてリングノートを発売した文具メーカー。そのマルマンが使いやすさと書きやすさにこだわったリングノートブランドとして、1960年に生み出したのが「スパイラルノート」です。
当時、グレーの表紙のノートが主流だった中、あえて鮮やかなカラー表紙のノートを発売し、新たな市場を開拓してきた同ブランド。2014年にはカラーノートが主流な中、逆にシンプルなクラフト表紙の「スパイラルノート ベーシック」を発売し、ロングセラーとなっています。
常に新しい挑戦を続けてきたマルマン「スパイラルノート」シリーズから、また新たな“主流”となりそうな新製品が登場。それが今回紹介する「スパイラルノート ベーシック 150枚」(A5:550円、B5:660円)です。
実は海外市場では、たくさん書ける分厚い150枚タイプが主流なのだとか。これまでも、逆張り的に隠れたユーザーニーズを発見し、その後の新しい主流を作ってきたマルマンなだけに今回の新作も期待が高まります。
ノートの中面に使用している紙は、ペンが走りやすいように開発された書き心地の良い国産のオリジナル筆記用紙。
大きな文字も小さな文字も書きやすい6.5mm横罫仕様。切り取りやすいようにマイクロミシン目加工が施されており、伝言メモなどにも利用可能です。
丈夫で質感のあるクラフト表紙はシンプルかつ環境にも配慮。また、日常的にガシガシ使えるようにタフな作りになっています。
リングの両端を丸く加工したコイルループ加工により安全性が高まっており、カバンの中でも引っかかりにくい仕様。サイズはリング部分を含めてB5が縦254×横193×厚さ22mm、A5が縦212×横162×厚さ22mmです。
▲「スパイラルノートベーシックポケットサイズ」
リング製本なのでめくりやすく、デスクの作業スペースが狭くても折り返してコンパクトに使えます。なお、A6変型の「スパイラルノート ベーシック ポケットサイズ」(330円)も同時発売されます(ページ数は80枚)。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/642954/
- Source:&GP
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