ヴァンズの銘品「OLD SKOOL」が雨天でも履ける！初めてGORE-TEXを搭載した定番色が登場

「OLD SKOOL（オールドスクール）」といえば、VANS（ヴァンズ）を代表するアイコンモデルのひとつ。1977年にVANSの2足目のスケートシューズとして登場したこの名作は、波を思わせる美しいサイドの曲線“ジャズストライプ”を初めて採用したモデルとしても有名です。

そんな歴史ある「OLD SKOOL」の定番カラーであるブラック×ホワイトモデルにGORE-TEXを搭載した「PREMIUM OLD SKOOL GORE-TEX」（1万9250円）が登場しました。見た目はスタンダードな「OLD SKOOL」ながら、防水透湿性に優れた全天候型の一足となっています。

1977年の発売当初、「スタイル36」として誕生し、その後90年代初頭、誕生から30周年を目前に「OLD SKOOL」と改名された歴史を持つこの名作が、さらにプレミアムな進化を遂げました。

「VANS PREMIUM」の一環としてリリースされ、フォルムやフィット感、履き心地が現代的に再構築された最上級コレクションとなっています。

スエードアッパーの内部に、防水透湿性に優れたGORE-TEXを搭載することで、シューズ内への水の侵入を防ぎながら蒸れを逃し、快適な履き心地を実現。さらに、ヒールカウンターの縫い目にはシームレステープを施し、防水性を向上させています。

GORE-TEXのロゴと模様がデザインされたライニングは、パッド入りで足を優しく包み込みます。インソールには、高反発ポリウレタンフォーム「SOLA FOAM ADC」を採用しており、長時間の着用でも快適さをキープ。さらに、バイオベース素材を30%使用した環境に配慮したインソールとなっています。

アウトソールには、VANSならではのラバーワッフルアウトソールを採用。厚みのあるグロス加工のサイドウォールやフォクシングテープなど、アーカイブデザインを忠実に踏襲した仕上がりです。

また、ヒールにはブランドのコンセプト「OFF THE WALL（型破りな人）」が刻まれた赤いヒールパッチを配し、デザインにアクセントを加えています。

コットン100%のホワイトシューレースに加え、GORE-TEXのロゴが入ったブラックのスペアシューレースも付属。ローテクスニーカーながら、ハイテクな履き心地を実現した、進化した定番モデルに注目です。

＜文／&GP＞

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