“時計=壊れやすいもの”という概念を覆し、国内外の時計ファンから支持を集めるカシオの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」。
その原点である初号機モデル「DW-5000C」は、発売から41年が経過した今なお高い人気を誇り、これまでに何度も復刻モデルが発表されるなど、常に注目を集める存在となっています。
12月13日に発売される「DW-5000R」(3万3000円)は、G-SHOCK初号機「DW-5000C」をより忠実に再現した最新復刻モデルです。
デザインやカラーリング、バンド形状など、細部に至るまでこだわり抜かれながらも、現代のニーズに合わせて一部機能や材質をアップデート。G-SHOCKの原点の魅力とスピリットを改めて堪能できる一本に仕上がっています。
センターケース(時計ケース)は、オリジナルモデルと同様にステンレススチール製を採用。G-SHOCK独自の耐衝撃構造(ショックレジスト)と20気圧防水機能を搭載し、ブランドの象徴ともいえる堅牢性をしっかりと受け継いでいます。
樹脂製のバンドとベゼルは、現代版の原料へとアップデートされ、環境負荷を軽減するバイオマスプラスチックを新たに採用。
また、LEDバックライトが高輝度化されたほか、ケースサイズもオリジナルの41.6mmから42.3mmへと拡大し、より現代的な仕様に仕上がっています。
デザイン面では「DW-5000C」の特徴をほぼ完全に踏襲。ウオッチフェイスの赤・青・黄のカラーリング、ベゼル上面に文字があるフラットな形状、「Shock Resistant」の刻印が施されたケースバック、バンドの長さ、さらにバンドの穴部分に施された凹凸形状やディンプル(くぼみ加工)に至るまで、細部にわたり忠実に再現されています。
搭載機能は、時刻表示、デイデイト表示に加え、ストップウォッチ、タイマー、マルチアラーム&時報、フルオートカレンダーといった、G-SHOCKでお馴染みのラインナップを採用。電池寿命は約5年と、長期間使用可能な点も嬉しいポイントです。カラーはブラックのみの展開となっています。
オリジナルモデルのデザインを忠実に再現しつつ、古臭さを感じさせない洗練された仕上がり。さらに、3万円台という手に入れやすい価格も大きな魅力です。初代「G-SHOCK」の最新復刻モデルを、プライベートな時間を彩るパートナーに選んでみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/644432/
- Source:&GP
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