1845年にアメリカ・コネチカット州で創業した歴史ある時計ブランド、TIMEX（タイメックス）。懐中時計「ヤンキー」や世界初のミッキーマウスウォッチ、アメリカ大統領が愛用した「アイアンマン 8ラップ」など、その長い歴史の中で多くの名作を生み出してきました。
そんなタイメックスが創業170周年を迎える今年、アメリカ・シカゴ発のワークウェアブランド「UNIVERSAL OVERALL（ユニバーサル オーバーオール）」とコラボレーションしたスペシャルアイテム「ロングスリーブポケットTシャツ」（8800円）を発売。ウォッチを覗かせるスリットやだまし絵といったユニークなデザインが散りばめられた、ファン必見の特別な一枚です。
ベースとなるのは、ユニバーサル オーバーオール製のやや肉厚な綿100%のロングスリーブTシャツ。落ち着いたオートミールカラーが特徴で、左胸ポケットと首元には、ブランドを象徴する鮮やかなオレンジのタグが配され、アクセントを効かせています。
まず注目したいのが左袖部分です。手首の甲側にスリットが設けられており、このスリットによって袖を捲らずに腕時計の時刻を確認することが可能。
また、スリットから腕時計を覗かせることで、ユニークなスタイリングを楽しむこともできます。
さらに、右袖には腕時計のイラストがぐるりと描かれています。一見すると実際に腕時計を巻いているように見える、このデザインには「トロンプ・ルイユ（フランス語でだまし絵）」の手法が取り入れられています。
ユニークで遊び心溢れるギミックが、このアイテムをさらに魅力的なものにしています。
さらに、腕時計のイラストをよく見ると、時刻は「18:54」、カレンダー部分には「19:24」と記されています。これはそれぞれ、タイメックスの創業年「1854」とユニバーサルオーバーオールの創業年「1924」を象徴しているもの。
創業170周年と100周年という節目を迎えた老舗アメリカブランド同士のコラボレーションを象徴する、特別なデザインとなっています。
また、袖にプリントされた腕時計のストラップ部分には、ユニバーサルオーバーオールのロゴが配されており、この部分には暗所で光を反射するリフレクター素材を採用。夜間の安全性も考慮された機能的なディテールとなっています。
サイズはS・M・L・XLの4サイズ展開。アメリカの歴史と遊び心を感じるこの一枚は、デザイン性だけでなく、着回しのしやすさも魅力的です。
>> TIMEX × UNIVERSAL OVERALL「ロングスリーブポケットTシャツ」
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/645479/
- Source:＆GP
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