ルッキンググッドな「一酸化炭素チェッカー」で目に見えないキャンプの危険を未然に防ごう

冷え込む季節のキャンプをぬくぬく快適に過ごすためのメイン暖房として使われることの多い石油ストーブや薪ストーブですが、必ず注意したいのが一酸化炭素中毒。燃焼により発生する一酸化炭素は無色無臭のため、異変に気づいたときにはすでにかなり危険な状態ということも珍しくありません。

見えない危険を回避するためには専用チェッカーを使うのが基本ですが、巷にあふれるチェッカーは安価なものからお高いものまで玉石混交といった風情。一体どれを買えばいいのか…。今回紹介の韓国発のアウトドアブランド・CARGO CONTAINERの新製品「SAFE CO DETECTOR」(6944円〜 12月11日現在)は、高性能で使い勝手よし、さらにグッドルッキンと三拍子揃った優等生。「こういうのが欲しかったの」という声、あちらこちらから聞こえてきそうです。

この「SAFE CO DETECTOR」は、冬キャンプ特有の危険を未然に防ぐために開発されたキャンプ用一酸化炭素チェッカー。

「SAFE CO DETECTOR」では0〜1000ppmの範囲で一酸化炭素濃度をリアルタイムで検知。本体搭載のLEDの点灯色が濃度に応じて緑(50ppm未満)→オレンジ(50〜99ppm)→赤色(100ppm以上)と変化、さらにアラーム音で危険を警告。就寝中でも危険レベルを素早く認識、迅速な対応をとることができます。


デフォルトでの感度レベルは50ppmから警告するよう設定されていますが、30ppmから警告を出せるよう調整することもできるので、小さな子どもやペットと一緒にキャンプを楽しむ人も安心です。

本体サイズは68×35×86mmで重量143.5g。充電して繰り返し使えるリチウムイオンバッテリー内蔵型で、フル充電からの使用時間の目安は130〜200時間となっているので、連泊でのキャンプにも余裕で対応できる点も頼もしい。

本体には吊り下げに便利なハンドルを装備、またフックストラップとカラビナも付属するので、天井など高い場所に取り付けておけばストーブで温められた空気の流れとともに天井に滞留した一酸化炭素もいち早く検知できます。

またユニークな機能として、専用アプリを使ったモニタリング機能も搭載。本体をテントの高い位置や離れた場所に設置していても、スマホを使って手元で環境データをリアルタイムで確認できるのはやっぱり安心。一酸化炭素濃度以外に温度・湿度のモニタリング機能も搭載するので、過乾燥や結露を防ぎながら快適なアウトドアを楽しめます。

さらにサイト内やテント室内のインテリアにこだわるオシャレ派キャンパーにとっては、カラーバリエーションが揃っている点にも注目したいところ。


ラインナップはワイルドカーキ、サンドベージュ、ミッドナイトブラック、スペースグレーの4色展開で、それぞれ専用EVAケースを付属。優れた性能、使い勝手のよさに加えて、キャンプギアとして映える無骨な佇まいに心惹かれるキャンパーも多そうです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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