新しいMagic Mouseが開発中〜充電端子が底面から移動する可能性高い

Appleは、新しいMagic Mouseを開発しており社内では試作品が作られているとBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。

新しいMagic Mouseは、長年にわたってユーザーから不評の充電端子の位置が底面から移動される可能性があるようです。

2009年から基本的に変わっていないMagic Mouse

Magic Mouseは2009年に発売、表面をなぞるだけで操作できるのは当時は画期的でしたが、その後に変更されたのは充電式になったことや充電端子がLightningからUSB-Cになった程度で大きな変更は一度も受けないまま15年間販売されているとガーマン記者は説明しています。

同記者自身は特に不満を感じていないようですが、充電端子が底面にあるため充電しながら使えないのが不便だとのユーザーの声があると記しています。

Magic Mouse 3 AC2

充電端子の位置は底面ではなくなる可能性

ガーマン記者によれば、Appleは新しいMagic Mouseの開発に取り組んでおり、現在は試作品を製作しどのような製品にすべきか検証されている模様です。

新しいMagic Mouseでは、充電端子の位置を含めユーザーから挙げられている不満を解消するべく開発が行われているとのことです。

新しいMagic Mouseに発売時期は2026年7月以降?

ただし、新しいMagic Mouseは今後12カ月から18カ月の間に発売される可能性はないとのことですので、発売は早くても2026年下半期(7月〜12月)ということになりそうです。

新しいMagic Mouseの充電端子が底面でないのであれば、底面にワイヤレス充電用のコイルを配置することも可能でしょう。


Source: Power On/Bloomberg

Source:APLCLR(@aplclr)/X


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