Ray-Ban Metaグラスに「ライブAI」搭載!翻訳も即対応

Metaは現地時間16日、Ray-Ban Metaグラスに「ライブAI」と「ライブ翻訳」機能が追加されたと発表しました。ホリデーシーズンのプレゼント需要が本格化する中、これらの機能はMeta製スマートグラスの販売を後押しするのではないでしょうか。

「ライブAI」はビデオ処理に対応

Ray-Ban Metaグラスの「ライブAI」は、Meta AIがビデオをリアルタイムで処理できる機能です。セッション中にユーザーが見ているものをMeta AIも同時に認識することで、これまで以上に自然な会話が可能になるとされています。食事の準備やガーデニング、新しい近所の探索など、日常のさまざまな活動でハンズフリーのリアルタイムのサポートが得られるようになります。

さらに、「ヘイ、Meta」と声をかけなくても質問できるほか、以前の会話を参照したり、会話を中断してフォローアップの質問やトピック変更もスムーズに行えるようになっています。

「ライブ翻訳」は3言語に対応

Ray-Ban Metaグラスの「ライブ翻訳」は、スペイン語フランス語イタリア語の音声をリアルタイムで英語に翻訳する機能です。これらの言語を話す人との会話中に、オープンイヤースピーカーを通じて英語の音声で内容を聞いたり、手持ちのスマホでトランスクリプトとして確認することができます。

Shazamにも対応

そのほか、Ray-Ban Metaグラスは楽曲認識サービス「Shazam」にも対応しており、街中で流れる知らない楽曲をその場ですぐに特定できるようになりました。

Source: Meta via MacRumors

Photo: Meta


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