ビジネスパーソンに相応しいペンケースのひとつがロールペンケース。持ち運び時にペンがガチャガチャ動かないため、傷がつきにくく、安心して高級筆記具も収納できます。また、収納しているペンを一望できるので、使いたいものをサッと取り出すことも。ただ、多くのロールペンケースは紐を使って開閉するため、開くのに少々手間がかかりやすかったり。
Makuakeにて先行予約販売中の「dritto Pen roll L」(1万4960円~ 12月15日現在)は、ホックで開閉するため、すぐに開けるロールペンケース。開くとペントレイになるため、出張先やリモートワーク、フリーアドレスのオフィスにもぴったりな仕様です。
実はこの「dritto Pen roll L」、「日本文具大賞2024」でデザイン部門優秀賞を受賞した「dritto Pen roll」をバージョンアップした製品。折り紙のように折りたたまれた一枚革でできており、ホックで開けて立体にするとペントレイ、折りたたんで丸め込めばペンケースになる仕組みです。
革の弾性と硬化性により、収納時には中のペンが動かないため、ペン同士の軸を傷つける心配がありません。ペントレイの状態で中身を一望でき、オフィスはもちろん、出張時のホテルや自宅、カフェなどどこにいても、いつものペンで仕事に取り組めます。なお、特許庁にて意匠登録済みです。
今回新たに追加された機能・仕様は大きく3つ。
1つ目は容量がアップしたこと。前モデルはビジネス向けに必要最低限の本数を収納できるサイズでしたが、「dritto Pen roll L」は、10mm程度の細めの軸のペンで10~12本、多色ボールペンなどの太いペンで6~8本程度収納できます。
2つ目は内側にも革を追加したこと。開いた状態でも革の風合いを楽しめることや、内側の革の外周を縫い付けていないため、傷つけたくないペンを間に挟んだり、付箋やシャープペンの芯などペン以外の小物を収納しやすくなっています。左側の革には切り込みが入っており、ペンクリップを刺して固定することも可能です。また、マチの高さを1cm高くすることで、小さいペンも収納しやすくなっています。
3つ目はセンター部分にホックを追加したこと。前モデルはやや慣れが必要な閉じ方でしたが、センターにホックを追加し、開閉を簡単に行えるようになっています。なお、ホックはすべて、オイルレザーとは相性が悪く青サビが発生しやすい真鍮を使わずに、革に似合う本金メッキのホックを採用しています。
使用されている革は、有名ブランドも採用しているイタリアトスカーナ地方のタンナー、バタラッシー・カルロ社のバケッタレザー・プエブロ。使い続けることで革の色やツヤのの変化が大きく、エイジングを楽しむのにもぴったり。全8色のラインナップから選べます。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/647962/
- Source:&GP
- Author:&GP
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