Appleが2025年1月24日、AirPods Pro 2とAirPods 4が対象となる開発者向けベータファームウェアを公開しました。
AirPods Pro 3が年内に発表されるとの噂がある中、正式版では何らかの機能追加か不具合の解消が行われるのかもしれません。
開発者向けベータファームウェアのビルド番号
AirPods Pro 2とAirPods 4が対象となる開発者向けベータファームウェアのビルド番号は「7E5067b」です。
LightningとUSB-C充電ケースのAirPods Pro 2とAirPods 4のファームウェアの最新版は、2024年11月に公開された「7B21」と「7B20」でした。
AppleはAirPods Pro 2向けファームウェア「7B19」で、聴力検査、補聴器機能、聴覚保護が有効化に対応していましたので、今回のベータファームウェアも正式版での機能追加もしくは不具合の解消に向けたものかもしれません。
ベータファームウェアからファームウェアアップデートへの流れ
AppleはAirPods Pro 2のファームウェアアップデートを公開する前に、ベータファームウェアを開発者向けに公開しています。
7B21の公開前に、ビルド番号「7B5013c」および「7B5013d」を公開していました。
ヘルスケア機能搭載のAirPods Pro 3を年内に発表?
Appleは2025年中に、AirPods Pro 3を発表すると噂されています。
AirPods Pro 3は音質など基本性能の向上だけではなく、体温センサーや心拍センサーを搭載することによりヘルスケア機能が利用できるようになると期待されています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Pro(@aaplpro)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/airpods-592038/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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