iOS/iPadOS18.3にiPhone SE 4と新型iPad 2機種の痕跡

ベータテスト中のiOS18.3を解析した結果、iPhone SE 4iPad(第11世代)、新型iPad Airの痕跡が見つかったと、MacRumorsが報告しています。

2025年3月の発表が噂される新製品

Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone SE 4はiOS18.3.xが、iPad (第11世代)と新型iPad AirはiPadOS18.3.xがインストールされて出荷されると予想していました。

つまり、2025年4月のiOS18.4およびiPadOS18.4の正式版リリースまでにこれらの新製品が発売される見通しです。

対応するOSのビルド番号を投稿

今回、iPhone SE 4、iPad(第11世代)、新型iPad Airにインストールされる各OSのビルド番号が信頼できるXアカウントから投稿されたとし、MacRumorsが取り上げています。

  • iPhone SE(第4世代)向けiOS18.3のビルド番号:22D8062
  • iPad(第11世代)および新型iPad Air向けiPadOS18.3のビルド番号:22D2060および22D2062

iOS18.3とiPadOS18.3はリリースキャンディデートが公開されており、1月29日未明に正式版が公開される見通しです。

iPad(第11世代)はA16 Bionic搭載?

MacRumorsは、iPhone SE 4に搭載されるチップがA18(CPUID:T8140)、iPad(第11世代)に搭載されるチップがA16 Bionic(CPUID:T8120)、新型iPad Airに搭載されるチップがM3になることも同じソースが報告していると述べています。

iPad(第11世代)の搭載チップはA17 Proで、Apple intelligenceに対応すると噂されていましたが、A16 Bionicの場合は非対応となりそうです。

Source:MacRumors (1), (2), (3)

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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