オルファのカッターといえば黄色ってイメージ?いえいえグレーもあるんです

オルファのカッターといえば、ボディに黄色いカラーが使われているイメージ。これは創業者の岡田良男によって、不意に怪我をしないよう工具箱の中で目立つ黄色に、加えて“たまごの黄身”のような温かみのある色味に、ということで採用されたと言われています。

しかし、この度そんなオルファからスタイリッシュなグレーを採用した2タイプ「ハイパーL型 グレー」と「ハイパーAL型 グレー」が登場! 2025年2月28日から発売予定です。

▲「ハイパーL型 グレー」

実は、グレーカラータイプは2024年、「X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズ」の20周年記念の数量限定モデルとして販売していました。そこで再販を求める声が多かったことから、この度定番モデルとして復活することに。

▲「ハイパーAL型 グレー」

「ハイパーL型」「ハイパーAL型」はそれぞれ刃幅18mmの大型カッターナイフ。違いは刃のロック機構。L型が刃先までしっかり固定できるネジロック式、AL型がワンタッチでしっかりロックできるオートロック式となっています。

ボディ本体は異なる樹脂素材をダブルインジェクション成形した、Xデザインのラバーグリップがポイント。耐久性の高いガラス繊維入り強化ポリプロピレンと、滑り止め効果のあるエラストマー樹脂を組み合わせたグリップになっています。グレーと黒のバイカラーも美しくスタイリッシュです。

また、ボディは耐溶剤性のため、ペンキなどの有機溶剤系の液体が付着するような塗装作業でも安心して使用できます。

さらに、握った時に滑らず力のかけやすいボディ形状のため、床材や石膏ボードのような厚くて硬い素材のカットがしやすいのも魅力。

切れ味にももちろんこだわりがあります。購入時に装着されている刃は「特専黒刃」で、これは通常刃よりも研磨角度が鋭いため、より良い切れ味を発揮。加えて、2段研磨を施しているため、鋭角研磨であっても刃こぼれしにくい作りになっています。

本体後部には、開梱作業やペンキ缶のフタ開け、ダンボールのスジ入れなど多用途に活躍するツメが付属。1本常備しておけば何かと役に立ちそうです。

>> オルファ

<文/&GP>

 

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