AppleがAirPodsへの赤外線カメラの搭載を今でも検討していることが明らかになりました。赤外線カメラを搭載することで、空中ジェスチャーが使用可能になったり、新次元の空間オーディオが実現するとのことです。
新次元の空間オーディオと空中ジェスチャーが導入か?
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者によれば、AppleはAirPodsに小型の赤外線カメラの搭載を検討しているとのことです。
赤外線カメラのコンポーネントはiPhoneのFace IDレシーバーに似ており、カメラにより強化された空間オーディオ体験が可能になるとされています。
加えて、空中ジェスチャーによるコントロールも行えるようになる可能性があるとのことです。赤外線カメラで手の動きによりインタラクションが可能になるため、イヤホンを直接触ることが不要になるとの見方です。
Appleはスマートグラスも開発
AirPodsにカメラを搭載することにより、人工知能(AI)が使用可能になるのではないかと想像を掻き立てられますが、Appleはスマートグラスの開発も別で行っていることで知られています。
ライバル会社のMetaが理想的な拡張現実(AR)グラス「Orion」のコンセプトをすでに提示していますが、Appleには負けずに次世代のスマートグラスを展開してもらいたいものです。
Source: MacRumors
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/airpods-592106/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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