世界的名画を“組み立てる”!?レゴブロックでゴッホの「ひまわり」を再現しよう

美術や芸術に詳しくなくても、一度はその名を耳にしたことがある印象派の巨匠、フィンセント・ファン・ゴッホ。鮮やかな色彩と大胆な筆遣いで数々の名作を生み出しましたが、その代表作といえば、やはり「ひまわり」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

そんな「ひまわり」を、レゴブロックで3Dアートとして再現した「レゴアート Vincent van Gogh＜ひまわり＞」（2万8980円）が、レゴジャパンから登場。没入型の組み立て体験を通して、創造的なリラックスタイムを提供する「大人レゴ」アートコレクションの最新作です。

これまでに、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、葛飾北斎の「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」、フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」などを発表してきた「大人レゴ」シリーズ。

その最新作として登場したのが、アムステルダムのゴッホ美術館と協力し、ゴッホがフランス・アルル滞在中の1889年に描いた名画「ひまわり」を3Dアートとして再現したモデルです。

全2615ピースで構成され、ひまわりの鮮やかな色彩や光と影の表現を、何層にもレゴブロックを重ねることで立体的に再現。ゴッホの名画が持つ独特の質感を組み立てながら体感できます。

さらに、セットを組み立てる間は、ゴッホ美術館と共同で制作したポッドキャストを楽しめるのも魅力。シニアキュレーターのニエンケ・バッカー氏と、レゴデザイナーのステイン・オム氏が出演し、名画誕生の背景やデザイン過程のストーリーを語ります。

さらに、花びらの角度を調節できる16本のひまわりに加え、ゴッホのサイン入りタイルや取り外し可能なフレーム、壁掛けに対応したハンガーフックも付属。

組み立てた後は、名画をそのまま部屋に飾って楽しめるだけでなく、花びらの配置を調整して自分好みにアレンジすることもできます。

筆を持ってキャンバスに向かわなくても、歴史的な名作を自分の手で組み上げられる「大人レゴ」シリーズの新作、「レゴブロックアート Vincent van Gogh〈ひまわり〉」。

没頭して組み立てる楽しみ、完成した作品を飾る楽しみの両方を、ゴッホの名作で味わってみてはいかがでしょうか。なお、1月28日より先行予約を受付中、3月1日より販売予定です。

＜文／&GP＞

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