1983年の登場から40年以上の歴史を紡いできたカシオの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」は、新作モデルとともに黎明期を支えたモデルの復刻版も数多く発表。
2月21日に発売開始予定の「DW-6900TR」(1万6500円)は、今年2025年が誕生30周年のアニバーサリーイヤーとなる「DW-6900」をインスパイアしたG-SHOCK最新コレクション。初代モデルをほぼそのまま踏襲した厚みのある円形ケースに3つのミニウインドウに加え、新たにメタル仕上げとなったフロントボタンや液晶のバックライト点灯時に浮かび上がる“SINCE 1995”の文字など、魅力的な要素を随所に携えた仕様となっています。
1995年の発売開始からロングセラーを続けている「DW-6900」シリーズは、これまでに100を超えるさまざまなジャンルやアーティストとのコラボレーションモデルに採用されるなど、G-SHOCKを代表するアイコニックモデルのひとつとして確固たる地位を築いてきた人気コレクションです。
今回発売される最新モデル「DW-6900TR」は、シリーズ初のカラーバリエーションモデル「DW-6900H」に使用されていたブラック(TR-1)、レッド(TR-4)、イエロー(TR-9)の3色がラインナップ。
厚みを如実に感じさせるベゼルと円形の時計ケース、ウオッチフェイスに配された3つのミニウインドウと液晶画面など、1990年代らしさをそのまま再現したデザインとなっています。
特徴でもあるフロントボタンは新たにミラー仕上げを施したメタル素材が用いられ、「G」マークの存在感がより強固なものに。ケースバックにはウオッチスペックとともに30個のスターマークが刻まれており、周年モデルならではの特別感を演出。
また、ベゼルと時計ケース、バンドの素材にはバイオマスプラスチックを採用。地球環境に配慮した現代的なアップデートが図られています。時刻表示やフルオートカレンダー表示の他、ストップウオッチやタイマー、アラームや時報などと連動する報音フラッシュ機能など、従前のG-SHOCK液晶モデルに比べてシンプルにまとめられているのが印象的。
液晶画面を照らすLEDライト発動時は、アニバーサリーを飾る“SINCE 1995”の文字が浮かび上がる、遊び心に満ちた仕掛けも備わっています。
ケースサイズは53.2×50×厚さ18.7mmで重さは67g。風防は無機ガラス製、20気圧防水を有しています。ムーブメントはクオーツ式で、平均月差は±15秒と高精度。電池寿命は約5年と長期に渡って稼働します。
日常使いはもちろんのこと、タフなアウトドアシーンでも気兼ねなく装着できるのが嬉しいG-SHOCK・DW-6900シリーズ30周年記念モデル。ウオッチコレクションの一角に加えてみてはいかがでしょうか。
>> G-SHOCK
<文/&GP>
【関連記事】
◆金銀カラーのG-SHOCK新作。実はこのバンド、タフで装着感◎なシリコーン製なんです!
◆時代を越えて愛される一本。定番にして王道のG-SHOCK初代復刻モデル「DW-5000R」
◆カシオ時計事業50周年記念第2弾はG-SHOCKをはじめ6ブランドを黒×ゴールドに!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/657040/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...