今週発表される新型iPhone SEは、iPhoneの将来性という点においても重要なモデルになるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で改めて述べています。
現地時間2025年2月19日の発表が期待されます。
新型iPhone SEの特長を改めて確認
ガーマン記者は新型iPhone SEの特長について、下記のように説明しています。
- iPhone14に似た外観デザイン
- 自社開発の5Gモデムを搭載
- A18を搭載しApple Intelligenceに対応
- 生体認証はFace ID
- 外部接続端子はUSB-C
- 予想販売価格は約500ドル
これらの情報は既に複数のソースから伝えられているもので新しいものはありませんが、噂通りのデザインとスペックで発表されるということなのでしょう。
新型iPhone SEの最小ストレージは64GB?それとも128GB?
新型iPhone SEの注目点は、モデル名として”SE”を残すのか別のものになるのか、iPhone14よりも各部をアップデートしながらそれよりも安い販売価格を実現できるかです。
また、最小ストレージ容量は128GBと考えられていたのに対し、ここ数日で64GBとの情報も出てきました。
ストレージ容量が64GBの場合、iOS18.3とApple Intelligence関連ファイルなどで、初期状態で残り容量は40GBしかないとNotebookcheckが指摘していました。
iPhone17 Proの具体的なデザインへの言及なし
ガーマン記者はジョン・プロッサー氏が公開したiPhone17 Proシリーズのイメージ画像に否定的で、今回のPower Onで詳細を伝えると述べていましたが、デザインに関する具体的な記述はありません。
それよりもAppleによる自社設計の5Gモデムに関して多く記述しており、「電力効率が高いこのモデムは、Appleの折りたたみiPhone開発に有効に作用する」と述べています。
自社設計の5Gモデムのダウンロード速度はQualcomm Snapdragon Xシリーズ 5Gモデムに劣るとしても、消費電力と発熱が少ないということなのかもしれません。
Source: Power On/Bloomberg
Photo:Private Talky(@privatetalky)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone-se-592582/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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