使いこなしたいHHKB無刻印モデルに印字キートップが付属!? 苦手なキーは刻印入りから始めよう

キーボードに無刻印モデルがあるのはご存じでしょうか? 無刻印というのは文字通り“刻印のないキーボード”、すなわち何も印刷がされていないまっさらなキーボードのことです。キーがわかりづらいため非効率と思うかもしれませんが、使いこなせばブラインドタッチが向上。ブラインドタッチの究極系とも言えるかもしれません。

そんな無刻印キーボードで有名なのが、コンパクトなボディとバツグンの操作感で愛用者を増やしているHHKB(Happy Hacking Keyboard)。この度、段階的に無刻印キーボードに慣れていける「HHKB無刻印チャレンジセット」(2万6950円~)が限定販売されました。

▲「HHKB Professional HYBRID 無刻印/墨 英語配列・キートップセット(墨) 英語配列/中央印字」

今回のセットで選べるキーボードは「HHKB Professional HYBRID」と「HHKB Professional Classic」の2種類(別でHHKB Professional HYBRID Type-Sのセットもあり)。

「HHKB Professional HYBRID」はBluetooth接続とUSB接続ができるハイスタンダートモデル。制御キーと文字キー全般のキーマップをカスタマイズできるキーマップ変更機能を搭載しています。「HHKB Professional Classic」はUSB接続仕様のシンプルなモデル。静電容量無接点方式を採用しており、心地良いキータッチが持ち味です。

▲「HHKB Professional HYBRID 無刻印/白 英語配列・キートップセット(白) 英語配列/中央印字」

いずれのセットも無刻印のキーボードと、印字(英語配列)された交換用のキートップ60個を同梱。キートップの交換手順が書かれた説明書と専用の工具が付属するため、自分でキートップの交換が可能です。

初めて使う人はアルファベットキー→数字キー→特殊キーといったように、部分的にキートップを交換することで徐々に無刻印キーボードに慣れていけます。

ちなみに、無刻印キーボードを使いこなせると、当然ですがキーに目を落とす必要がなくなるためタイピングのスピードがアップ。正確性も増すので誤字などのタイピングミスも減りそうです。さらに、無刻印キーボードを使うメリットとしては、他人からパスワード入力を認識されづらくなるというセキュリティー強化面も。また、スタイリッシュな見た目も魅力です。

▲「HHKB Professional Classic 無刻印/墨 英語配列・キートップセット(墨) 英語配列/中央印字」

カラーはいずれのキーボードも墨と白の2種類を用意。無刻印チャレンジセットの価格は「HHKB Professional HYBRID」が3万1900円、「HHKB Professional Classic」が2万6950円となっており、いずれもキーボード単体の価格と同じなので、キートップセット分が丸々お得に!!

▲「HHKB Professional Classic 無刻印/白 英語配列・キートップセット(白) 英語配列/中央印字」

なお、日本語配列で無刻印キーボードを試したい人のために、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」と無刻印キートップのセットも販売されています。

>> PFU「HHKB無刻印チャレンジセット」

<文/&GP>

 

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