音質や機能がどんどん進化している完全ワイヤレスイヤホンですが、それに伴い価格も上昇…。フラッグシップモデルともなると4万円クラスの機種も珍しくはなくなりました。
そんな中でも、高品質と高コスパを両立しているのがHUAWEI(ファーウェイ)。フラッグシップの「FreeBuds Pro」シリーズに最新モデルとなる「HUAWEI FreeBuds Pro 4」(2万8800円)が登場しました。
まず目に付くのは高級感のあるデザイン。ショートスティックタイプのイヤホン本体は、スティック部分に弦楽器を思わせる縦縞のシルバーストリングデザインが施されており、エレガントな雰囲気。こちらのデザインは、セラミック加工が施された充電ケースにも採用されています。なお、カラーはブラック、ホワイト、グリーンの3色展開。
音質においては、前作「FreeBuds Pro 3」と同じ11mmダイナミックドライバー+平面振動板ドライバーのデュアルドライバーユニットを再チューニング。低域から高域までをバランス良く再生します。また、耳の形やイヤホンの装着状態を検出してリスニング効果を最適化する機能や、音楽家がチューニングした新たなイコライザープリセットも搭載。なお、Bluetoothコーデックはハイレゾ対応のLDACをサポートしています。
強化されたノイズキャンセリング機能も注目ポイント。新開発の3層構造形状記憶フォーム製イヤーチップを装着することで、ノイズキャンセリング効果が前作よりも30%アップ。イヤーチップはシリコン製のものと2種類用意され、アプリでイヤーチップを指定すれば最適なノイキャン効果を発揮してくれます。
通話品質も大幅に向上。骨伝導VPUマイクの追加とAIアルゴリズムの強化によって、場所を選ばずクリアな通話が可能に。100dBのノイズや風速10m/sの風にも対応するため、普段完全ワイヤレスイヤホンで通話することが多い人ほど重宝するはず。
ユニークなのはヘッドコントロールで、頭の動きによって着信時の受話と通話拒否が可能。うなずけば電話に出られ、頭を横に振ると通話拒否となるため、洗い物で手が濡れていて手が離せないときなどに電話がかかってきても大丈夫!
その他には2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント接続や、イヤホンをしたままでも会話ができる外音取り込み機能、IP54の防塵・防滴性能を搭載。
連続再生時間はイヤホン単体で約7時間(ANCオン時は約5時間)、充電ケース併用で約33時間(ANCオン時は約23時間)。USB Type-C以外にワイヤレス充電にも対応しています。
最高峰の音質とノイキャンを叶えつつ、高コスパも実現したHUAWEIのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン。通話性能も優れているので、取引先との連絡やオンライン会議など、ビジネスシーンでも活躍すること請け合いです。
>> HUAWEI
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/659410/
- Source:&GP
- Author:&GP
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