iPhone16eはiPhone SE(第3世代)の後継機にあたるいわゆる“廉価”なiPhoneモデルとして登場しました。正直、今のレートでは日本ではとても安いとは言えないのが現状ですが、米国価格でも同機に対して不満を持っている人がいるようです。
iPhone16eはiPhone16とほとんど変わらない?
iPhone16eは価格の割にはフラッグシップモデルのような体をなしており、OLEDディスプレイ、Face ID、Appleの最新のプロセッサ、アクションボタンを搭載し、Apple Intelligenceにも対応しています。
唯一至らないところがあるとすれば、シングルレンズのカメラぐらいと思われるかもしれませんが、その他にも一つ重要な機能が欠けているとの指摘がありました。
それは、ProMotion(可変リフレッシュレート120Hz)です。AppleはProMotionをこれまでProモデルにしか搭載してきていませんが、これが問題視されています。
Android陣営では120Hzのミッドレンジモデルが続々と登場
可変リフレッシュレート120HzをProモデル限定にするというAppleのやり方は納得がいかない、と米メディアThe Vergeのライターはコメントしています。というのも、すでにAndroid陣営では、Google Pixel 8A、Samsung S24 FEなどのミッドレンジといえる価格帯のモデルにも120Hzディスプレイが採用されているからです。
Appleは今年秋に発表見込みのiPhone17シリーズですべてのモデルにProMotionを搭載すると予想されていることもあり、今iPhone16eを買う気にはならない、と同ライターは投稿を締めくくっています。
ProMotionがあれば何が違う?
120Hzのリフレッシュレートが搭載されていれば、まずスクロールのスムーズさが大きく異なります。具体的には、画面をスワイプしているときでもWebページを読むのに困らないといったような具合です。
加えて、常時表示ディスプレイが利用できるのもProMotionの大きな利点のひとつです。
Source: The Verge
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone16-592771/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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