ショッピングもレジャーも! 2025年オープンの注目スポット5選【2025ベストヒット大予想】

【2025ベストヒット大予想】

各地で開発が進められてきた注目スポットが、年内に続々とオープン予定。没入感あふれるレジャー施設や、ショッピングに止まらない複合商業施設など、特にアツい5つをピックアップ。今年の旅行・外出先の候補にぜひ組み込んで!

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東京・大阪を中心に大開発が進む中、昨今のおでかけスポットには“多様化時代”のポジティブな変化が訪れている。商業施設では施設内にミュージアム、リラクゼーション、ワークスペースなど、多様なニーズに応える場を設ける傾向に。

テーマパークは“アクティブに遊び倒す”選択肢だけでなく、「JUNGLIA」の大自然を満喫するスパ施設のような、のんびり派も足を運びたくなる要素が加えられるようになってきた。一人で開拓するもよし、一緒に行く相手と趣味嗜好が異なるなら、それぞれの楽しみを見つけるもよし、そんな自由度の高さが最近の大きな特徴だろう。

どの施設も目が離せないので、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしよう!

トラベルライター 竹林佑子
旅行記事やローカルな飲食店紹介など、幅広く執筆を行う。ときには月20件ほど注目スポットを取材することも。商業施設の広告制作にも携わる

<SPOT1 体験>

1. 日本のジャングルで大興奮の非日常体験を

「JUNGLIA」

季節・天候・時間による大自然の表情の変化もまた魅力。旅に求める「リアルの価値」を存分に味わえるスポットになるはずです!

世界自然遺産を擁する、沖縄北部のやんばるを満喫するテーマパークが誕生。本物のジャングルへ冒険に出るサファリライド、気球で雄大な森と海を眺める遊覧体験など、ドキドキ感と解放感を味わう十数個のアトラクションが用意される。その他には、沖縄食材を使ったここでしかできない食体験が楽しめるダイニングや、森を一望できる露天風呂も。アクティブ派とリラックス派、どちらにとっても最高のバケーションになること間違いなし。

▲ゴルフ場跡地を活用した、約60ヘクタールの広大な敷地。一歩踏み入れば、そこはジャングルだ。亜熱帯地域ならではの植物が生い茂り、バカンス気分が高まる

▲アトラクションでは、迫りくる肉食恐竜から逃げるドキドキ体験も。大人・子ども関係なく、そのリアリティあふれる体験に大興奮!

▲ダイニングのテラス席は鳥の巣をモチーフに、浮遊感を楽しむユニークな設計。森を眺めながらジャングリアならではの味を堪能しよう

住所:沖縄県名護市・今帰仁村
アクセス:那覇空港から車で約1時間30分
※営業時間等の最新情報は公式サイトをご確認ください
※年内OPEN予定

画像提供:ジャパンエンターテイメント

<SPOT2 体験>

2. クリエイティブ体験、ひと休みは“都会の中の公園”で

「Ginza Sony Park」

建設中も楽しませてくれた同施設が、1月に満を持してオープン! 小腹を満たすカジュアルダイニング「1/2(Nibun no Ichi)」も注目

ソニービルの跡地に生まれた「街に開かれた施設」。常設店舗を設けず、イベントや展示、ライブなどのアクテビティをその時々で変えて展開する。地上の吹き抜け空間など随所にある“余白”スペースは、自由に散策・休憩できる場となっている。好奇心を刺激する体験やショッピング中の休憩など、思いおもいにこの空間を活用しよう。

▲「Sony Park展 2025」ではゲーム、音楽など6つの分野をテーマに、アーティストとコラボした体験型プログラムを展開。現在Part1開催中(事前予約制・無料)

住所:東京都中央区銀座5-3-1
アクセス:JR「有楽町駅」から徒歩約5分、東京メトロ「銀座駅」B9出口直結

<SPOT3 買い物>

3. 原宿カルチャーを感じる新たなランドマークが誕生

「原宿クエスト」

敷地内に奥原宿へ抜ける路地を設置。原宿エリア一帯の移動がよりスムーズになるので、私は未開拓だった奥原宿を散策予定です!

原宿駅前で30年以上親しまれた同施設が建て替えを終え、「Re: HARAJUKU CULTURE」を掲げてオープンする。地下1階・地上6階の7フロアで、表参道側の棟はブランドの旗艦店、原宿側はユニークな小規模店舗をラインナップ。次世代アーティストとのコラボもあり、刺激あふれるスポットとして期待したい。

▲パサージュ(路地)の壁面は明治神宮から連続した地層をイメージ。施設の随所にグリーンが添えられ、居心地の空間になっている

住所:東京都渋谷区神宮前1-13-14、13-21
アクセス:JR「原宿駅」から徒歩1分、東京メトロ「明治神宮前駅」から徒歩1分
※秋OPEN予定

画像提供:OMA and INPLACE

<SPOT4 買い物>

4. 買い物もグルメも宿泊もここで完結

「グラングリーン大阪 南館」

ショッピングはもちろん、ホテル・都市型スパもあって大阪滞在の拠点に◎。「タイムアウトマーケット大阪」では大阪フードを堪能できます

55店舗からなるショップ&レストランの商業施設、ホテル、MICE施設が一体となった、大阪駅前の新エリア。隠れ家レストラン7軒が集結した「グランシェフズバレイ」や、世界の美食都市で展開されてきた「タイムアウトマーケット大阪」のアジア初上陸、最先端技術を導入した健康増進施設など、注目スポットが盛りだくさんだ。

▲「うめきた温泉蓮Welbeing Park」には公園を一望できるプール、大浴場、各種サウナ、岩盤浴・溶岩浴などを完備

住所:大阪府大阪市北区大深町5-54
アクセス:JR「大阪駅」から徒歩3分
※3月21日OPEN予定

画像提供:グラングリーン大阪開発事業者

<SPOT5 買い物>

5. ルミネ史上最大規模の商業施設「ニュウマン高輪」も!

「TAKANAWA GATEWAY CITY」

羽田空港から約15分、品川から1駅とアクセス抜群。「東京に行くなら」と気軽に立ち寄る、観光・滞在エリアになりそうです

高輪ゲートウェイ駅が3月に全面開業&まちびらき! ルミネが運営する「ニュウマン高輪」が一部先行オープンし、秋には駅正面のツインタワー「THE LINKPILLAR 1」に約200店舗が出店する。ホテルは2025年秋開業予定。建築家・隈研吾氏がデザインを手がける複合文化施設なども2026年春に完成予定。

▲国際交流拠点の「THE LINKPILLAR 1」をはじめとし、南北約1.6kmにも及ぶ都内最大級の新たな街となる

住所:東京都港区高輪2-21-1ほか
アクセス:JR高輪ゲートウェイ駅直結
※3月27日先行OPEN、グランドオープンは2026年春

>> 特集【2025ベストヒット大予想】

※2025年2月6日発売「GoodsPress」3月号44-45ページの記事をもとに構成しています

<構成・文/竹林佑子>

 

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