ゼットンといえば、初代ウルトラマンを倒したことで知られる、ウルトラシリーズ屈指の強敵。映画『シン・ウルトラマン』でも、ラスボス的存在として「天体制圧用最終兵器ゼットン」の名が登場しました。
そんなゼットンの“二代目”が、フィギュアメーカーCCPJAPANからソフビフィギュアとして登場。『帰ってきたウルトラマン』の最終回に登場したゼットン(二代目)をリアルに再現した「1/6特撮シリーズ 宇宙恐竜ゼットン(二代目) ハイグレード Ver.」(2万9700円)は、2025年7月発売予定。全国のホビーショップ、量販店、Webショップなどで順次予約受付を開始しています。
『帰ってきたウルトラマン』に登場するゼットン(二代目)は、初代ウルトラマンを倒した初代ゼットンと同族ながら、別個体とされています。初代以上の火力を持つとも言われる一方で、ずんぐりとした体形や、大きく曲がって揺れるツノなど、ユニークな特徴が魅力。こうしたギャップもあいまって、根強い人気を誇ります。
身長60m、体重3万トン。原作では触覚宇宙人バット星人によって操られています。
CCPJAPANでは、10年以上前に同じゼットン(二代目)のフィギュアを発売していますが、今回は造形や彩色をさらにリアルにリニューアル。
ずんぐりとした特徴的な体形はそのままに、細身に見える原作のカットも参考にしてシルエットを再構成し、よりスタイリッシュな印象に仕上げました。
大きく曲がって揺れるツノは、レジンキャストで精密に再現。また、初代ゼットンからの流用ともいわれる胸部の発光体についても、その歪みや出っ張り具合といった細かなディテールを忠実に造形しています。
また、アシンメトリーな顔の造形や覗き穴、スーツのシワに加え、微細な傷や折れ目までも忠実に再現。見る角度によって印象が変わる、味わい深い仕上がりとなっています。
胸部と頭部のクリアパーツには、発光イメージを引き立てるハイライト彩色を施し、クリア素材でも色が沈まないよう工夫。また、ゼットン(二代目)の特徴である、砂をかぶったようなグレーがかった体色も忠実に再現しています。
CCPJAPANの真骨頂である“汚し彩色”技術を駆使し、土埃が付着したようなリアルな質感を再現。もちろん、背中の斑点模様まで細部にこだわり抜いています。
迫力満点の全高30cmスケールで再現された最強の宇宙恐竜。その圧倒的な存在感を、デスクトップに迎えてみませんか?
(C)円谷プロ
>> CCPJAPAN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/660875/
- Source:&GP
- Author:&GP
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