M4搭載MacBook Airの発表間近！？現行モデルをカスタマイズすると納期が4月

M4搭載MacBook Airの発表と発売が、近づいている可能性があります。

現行モデルであるM3搭載MacBook Airをカスタマイズすると、出荷日が「5〜6週間後」になっているのが確認されました。

M4搭載MacBook Airは、3月中に発売されると予想されていました。

現行MacBook Airをカスタマイズすると出荷日が大幅遅延

2025年3月1日午後1時5分時点で、AppleオンラインストアにおけるM3搭載MacBook Airの出荷日を確認したところ、標準構成のモデルでは遅くても「5〜7営業日」なのに対し、何らかのカスタマイズを行うと「5〜6週間後」に延びているのが確認されました。

本日を基準にすると、出荷日は4月5日〜4月19日ということになります。

そのため、4月5日までにM4搭載MacBook Airが発売される可能性が高そうです。

M3搭載MacBook Airの標準構成モデルには、出荷日が「1〜3営業日」なのが一般的です。

そのため、M4搭載MacBook Airが本日を基準として1〜3営業日後である4月3日〜5日の間に発表される可能性は低そうです。

M4搭載MacBook Airは3月中に発売されると噂されていますが、その予想は誤りで発売ではなく発表である可能性も考慮すると、発表時期と発売日は下記のようになると予想します。

今後2週間のうちに、M3搭載MacBook Airの標準構成のモデルにおいて出荷日の大幅な遅れが確認された場合、M4搭載MacBook Airの発表が差し迫っていることになります。

M4搭載MacBook Airに併売されるモデルは、M3搭載MacBook AirではなくM2搭載MacBook Airになることもあり得ると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が述べていました。

M2搭載MacBook Airの出荷日は標準構成のモデルが「1〜3営業日」で、カスタマイズしても「8〜12営業日」にしか延びていません。

出荷日が各モデルの製造ラインの稼働状況に関連すると仮定すると、M4搭載MacBook Air発表後にM3搭載MacBook Airの販売が終了し、M2搭載MacBook Airが併売されても不思議ではありません。

M3チップの課題として、製造するTSMCの第1世代3nmプロセス「N3（N3B）」における歩留まり率の低さに起因する製造コストの高さが挙げられていました。

それに対し、TSMCの改良型5nmプロセス「N4」で製造されるM2の製造コストは下がっており、廉価モデルに搭載するのに適していると推察されます。

Source:Apple

Photo:Tech God（@tgod34748）/X

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