フリーアドレスタイプの職場に在宅勤務、新幹線やフライト中、宿泊先のホテルまで、ネットワーク環境とデバイスさえあれば世界中どこでも仕事ができる時代。ノートPCで作業をサクッとこなしつつも、「もうちょっと画面領域が欲しい。拡張できたらな」と思うこともしばしば。作業環境の向上かフレキシブルさか、どちらを取るか悩んだことってありませんか？ ならば、両方一気に手に入るモバイルディスプレイを導入してみるというのはいかがでしょうか。
軽量・超薄型タイプで画面広々。小難しい手順もゼロでケーブルを繋げば、デュアルディズプレイ化。横置き縦置き、高さを出せるなど、最新モデルは想像以上に使い勝手が進化しています。さらに置き場所にも困らず収納もコンパクト。
そこで、話題の1台から今春発売の最新モデルまで、活躍間違いなしの5つのモバイルディスプレイをピックアップ。もちろん全機種USB Type-C対応で、ケーブル1本でサクッと繋げられますよ。
1. 約325gと驚異の軽さ！シンプル構造が使いやすい
VAIO
「VAIO Vision+ 14」（5万4800円）
14型で世界最軽量（※）の約325gを誇り最薄部約3.9mm、一度使えば抜群のモバイル性に驚くはず。肝心のディスプレイは14.0型ワイド（縦横比16：10）で、WUXGA（1920×1200ピクセル）。高輝度・広視野角・広色域を追求し明るくて見やすい。高品質なアンチグレア処理により非光沢、映り込みもなく快適な作業が叶います。
USB Type-CケーブルでPCと繋げば即稼働、DisplayPort Alternate Mode・バスパワー駆動のスマートさも◎。低消費電力液晶パネルで、長時間の使用も可能です。縦横置きOKで、付属ケースはスタンドに。ノートPC画面と上下2画面なら目線移動もラクになります。こだわりの詰まったメイド・イン・ジャパンの底力を感じる1台です。
※14.0型ワイド以上のモバイルディスプレイにおいて。2024年6月14日時点 ステラアソシエ調べ
>> VAIO
2. 17型の大画面で作業に全集中！ミニHDMIポート＆スピーカーも搭載
LGエレクトロニクス・ジャパン
「LG gram+view 17MT70」（予想実勢価格：6万円前後）
ビジネスシーンに加えゲームプレイでも威力を発揮してくれるフレキシブルさが最大の特徴。ミニHDMIポート＆1.5Wのミニスピーカー搭載で、ゲーム機に繋げば17型の大画面でプレイが可能に。解像度は2560×1600、アスペクト比は16:10、アンチグレア処理でクリアな環境でのプレイを実現。
ビジネスユースなら、USB Type-Cでサッと接続しデュアル化＆拡張も。特大画面の恩恵を最大限受られますよ。なお、重さはスタンド込みで約800g。仕事に遊びと1台で幅広く楽しむならばこちらをチェック！ 3月7日発売です。
3. パカっと開けば即14型×2枚で3画面仕様に。とにかく広〜い画面が欲しい派に！
サンコー
「Mac／Windows 両対応 上下2 画面拡張ポータブルモニター（DMAC24HBK）」（4万2800円）
最大解像度1920×1200の14型ディスプレイ2枚がひとつに。パカッと開くだけで手持ちのPCと合わせて3画面の作業スペースが手に入ります。広さと見やすさで作業のスピードアップをサポート。ノングレア液晶で写り込みも少なく作業に没頭できます。なお、“2画面拡張モード”なら3画面にそれぞれ異なる画面を表示可能。“フルスクリーンモード”なら、2枚を1画面として使えます。
“ミラーモード”なら、片方は自分、もう一方は相手に見せるデモやグラフを表示するなど、使い方もさまざま。パタンと仕舞えばコンパクトに収まります。miniHDMIポートも搭載。重量は約1.3kg。
>> サンコー
4. 10点マルチタッチでスイっと作業も。狭額縁ベゼルで画面も広々〜
ユニーク
「プロメテウスモニター 13.3インチ フルHD タッチモデル（UQ-PM13FHD4F）」（実勢価格：4万3800円前後）
左右5mmの狭額ベゼルデザインで画面占有率90%をで没入感アップと軽量化を実現。上下左右170°の広視野角IPSパネルを採用し、高精細かつ色変化もないため写真や動画編集のサブモニターとしても実力を発揮します。画面の美しさとクリアさにも定評アリ。長時間作業向けにブルーライト低減機能も搭載で、オンオフで切り替えも。ポートはminiHDMIにUSB Type-Cポート×2、USB Type-C（OTG）ほかを配置。
また、10点マルチタッチ仕様で直感的に操作ができるうえ、指紋防止コーティングを表面に施しているので、気になる汚れ対策も万全。サイズは、W303.86×H182.77×D9.7mm、重さは570gで最薄部は約4.7mmと気軽に持ち運べます。
>> プロメテウス
5. 3way仕様でデスク周り広々。応答の速さと実物に近い色彩でクリエイターにもおすすめ
ASUS
「ZenScreen OLED MQ16AHE」（6万2820円）
15.6型ワイドのディスプレイには、実物に近い色彩再現が可能な有機ELパネルを採用。映画レベルの100% DCI-P3色域で映像から写真編集までプロユースにも耐える仕様が最大のウリ。また、ゲームプレイでも応答時間の速さと抜群の解像度で没入感のある映像体験を得られます。高速スクロールでも文字がぼやけないなど、ちょっとした日常遣いでもそのメリットが感じられるはず。
さらに、モニター位置を自動で感知し、横向き縦向きと自動で切り替えも。また、背面の360度のスタンドで机に置くだけでなく壁掛けもOK。内蔵近接センサーで不使用時には省エネモードとなりディズプレイ自体への焼き付きを抑えます。サイズは、W35.87×H22.6×D0.9cm、重さは約720gで最薄部は5.5mmです。
>> ASUS
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/661111/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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