iPad Air(M3)とiPad(第11世代)も週内発表か〜説明会時間は1時間以上

Appleが今週実施するメディア向けの会見は1時間以上になる予定との情報を入手したと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が述べています。

M4を搭載する13インチおよび15インチMacBook Airだけではなく、新型iPad Airも同時に発表されるかもしれません。

新型iPad Airの同時発表もあり得ると予想を修正

Appleの最高経営責任者(CEO)であるであるティム・クック氏が自身の公式Xにおいて週内の新製品発表を示唆したことで、M4を搭載する13インチおよび15インチMacBook Airの発表が確実視されていました。

クック氏の投稿に関連しガーマン記者が、複数の小売店においてiPad Air(M2)の在庫数がなくなっていることが確認されたとし、新型iPad Airの同時発表もあり得ると記しています。

ガーマン記者はこれまで、新型iPad AirとiPad(第11世代)は、M4を搭載する13インチおよび15インチMacBook Airよりも少し遅れて発表されると予想していました。

1時間以上のメディア向け会見で、複数の新製品を発表か

ガーマン記者によれば、Appleが週内に開催するメディア向けの会見は1時間以上になる見通しとのことですので、発表される”Air”に関連する新製品はM4を搭載する13インチおよび15インチMacBook Airだけではなく新型iPad Airも含まれるため、時間を要するのかもしれません。

新型iPad Airが発表される場合は更に、iPad(第11世代)の発表も行われる可能性が高そうです。

新型iPadモデルに対応するMagic Keyboardも発表と噂

新型iPad Airにはファンクションキーを搭載する新しいMagic Keyboardが、iPad(第11世代)にはMagic Keyboard FolioではなくMagic Keyboardが対応アクセサリーとしてラインナップされると噂されていますが、それらの現行製品はAppleオンラインストアにおいて出荷日の遅れが生じていません。

そのため、iPad Air(M2)とiPad(第10世代)のとの互換性のある新しいアクセサリーとしてこれらがラインナップされ、現行アクセサリーも引き続き販売されることもあり得ます。

また、MacBook AirはM3搭載モデルの販売が終了し、M2搭載モデルが引き続き販売されることもあり得ると、ガーマン記者が伝えていました。

Source:Mark Gurman(@markgurman)/X

Photo:Apple


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