スマートホームディスプレイ/ハブの痕跡がtvOS18.4ベータ4から見つかる

先日リリースされたtvOS18.4ベータ2から、スマートホームディスプレイ/ハブの痕跡が見つかったとMacRumorsが報告しています。

スマートホームディスプレイ/ハブの発売記事は2025年後半との噂がありますが、早めの発売が期待できます。

ChatKitのフレームワークを確認

MacRumorsがtvOS18.4ベータ2から見つけたのは、追加されたChatKitのフレームワークです。

tvOSやその派生版であるHomePodソフトウェアにはメッセージアプリが搭載されていないため、これは未発表の製品のための記述追加とMacRumorsは推察しています。

ChatKitのフレームワークには、Apple TVやHomePodでは動作しないiMessageのリアクション通知が含まれている模様です。

スマートホームディスプレイ/ハブのアプリ向け?

Appleが開発中のスマートホームディスプレイ/ハブには7インチ液晶ディスプレイが搭載され、ビデオ、写真、ミュージックアプリに加え、FaceTimeやiMessageも利用可能になるとみられています。

そのため、今回見つかったChatKitフレームワークはこれらの実装に向けたものと予想されます。

スマートホームディスプレイ/ハブでは、homeOSが動作するとの噂があります。

上位版や対応アクセサリーが将来的に発売予定

スマートホームディスプレイ/ハブには将来的に、セキュリティーカメラやFace ID内蔵ドアベルが接続可能とBloombergのマーク・ガーマン記者が報告していました。

また、将来的にロボットアームを搭載する上位版のスマートホームディスプレイ/ハブの発売が期待されています。

Source:MacRumors

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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