バイクガレージは憧れるけど…。安くて簡単設営できるなら欲しくなるかも

車と違ってパーツがむき出しとなっているバイクを保管する場合、ガレージなど屋根のあるところに入れるか、バイクカバーをかけるのが一般的。

しかし、現実的にシャッター式のガレージを所有するのは難しいというバイク愛好家がほとんどなのではないでしょうか。

そんな大切なバイクを長く良好な状態で維持・保管したいという要望に応える、簡単設営で居住性に優れた「バイクガレージ」(Sサイズ:2万6800円、Mサイズ:2万9800円)が、バイクアクセサリーブランドGRIP EARTH(グリップアース)より登場しました。

▲Mサイズ

シャッター式などのガレージは設置する際に場所と時間、そして費用がかかりますが、簡易型なのでその心配もありません。雨風や埃、紫外線によるパーツや塗装ダメージを防ぎ、盗難やイタズラ対策にもなります。

▲Sサイズ

エンジンが冷えるのを待つバイクカバーと違い、帰宅後すぐにバイクを保管できるのも魅力のひとつ。また、バイク関連のパーツをまとめて収納することで管理しやすくなり、ガレージ内で愛車の整備や点検、オイル交換など簡易メンテナンスが行えます。

Mサイズの奥行きはアメリカン(クルーザー)も収まる250cmで、天井高は入出庫や作業時に窮屈さを感じさせない180cm。幅は中型バイクであれば2台保管可能な150cmとなっています(Sサイズは奥行き200cm、天井高175cm、幅110cm)。

設営に工具は不要で番号の付いたポールをつなぎ合わせ、カバーを被せて固定するだけ。地面に固定する際の大型ペグ、コンクリートに固定する際のクランプとアンカーボルトが付属され、解説動画も用意されているので組み立てに自信がない人も安心です。

室内には3カ所ランタンを吊り下げられるフックがあり、また高低差のあるベンチレーターが4カ所設置されており換気効果を高めて結露を防止。段差をなくすアンダープレートの搭載や、雨天時でも滑りにくいマット塗装もうれしいポイントです。

ガレージ内部の側面2カ所にはメンテナンス工具などの保管に利用できるメッシュポケットを装備しています。

ガレージ専用カバーは紫外線遮蔽率99.9%で、紫外線をしっかりとブロックしてバイクの劣化や色褪せをガード。

また、強度と防水性に優れた600Dポリエステル素材を採用。耐水圧は5000mmで撥水加工と縫製部分を止水テープで処理することで防水性を向上しています。さらに生地には火がついても燃え広がりにくい、難燃加工素材を起用しています。

工具なしで簡単に設営できるだけでなく、大切な愛車をローコストで保管できる機能性と居住性を備えた「バイクガレージ」。さまざまな理由からガレージ所有を諦めていた人の光明となりそうです。

>> VASTLAND

<文/&GP>

 

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