バックパックにポタ電をIN!重くても持ち運びやすいのは助かる!

アウトドアで大活躍のポータブル電源ですが、ネックになるのがその持ち運び。駐車場とキャンプ場が離れているときや、いざ災害が発生したときなど、ある程度容量のあるポータブル電源を手で持って運ぶのは重くて大変。

そこで考えられたのがバックパック一体型のポータブル電源! その名も「Handsfree(ハンズフリー)」シリーズがポータブル電源ブランドのBLUETTI(ブルーティ)から登場。「Handsfree1&Bluepack1」(6万6800円)と「Handsfree2&Bluepack2」(9万9800円)の2モデルが発売中です。

2モデルの違いは、バックパックのサイズとバッテリー容量。「Handsfree1&Bluepack1」はバックパックが容量42Lでバッテリー容量が268.8Wh、「Handsfree2&Bluepack2」はバックパックが容量60Lでバッテリー容量が512Whとなっています。

両モデルともポータブル電源はスリムな形状をしており、バックパックの専用コンパートメントに収納可能。重たいポータブル電源を背面側下部に収納するため、背負った際の加重も安定しやすくなっています。なお、重さは「Handsfree1&Bluepack1」が約5kg、「Handsfree2&Bluepack2」が約7kgです。

ポータブル電源にはバックパックの両サイドにある開口部からすぐにアクセスでき、ジッパーを開けると各種ポートが出現。バックパックを背負いながらスマホを充電できるなど、行動中も素早く充電できるのは大きなメリットです。

▲「Handsfree1 ポータブル電源」

「Handsfree1」は出力がAC×1(100V/3A、定格出力300W ※電力リフト450W)、USB-C×2(5/9/12/15/20V、3A;20V、5A)、USB-A×2(5V/3A)、DC出力×1(12V/10A)、入力がAC入力(最大300W)。

▲「Handsfree2 ポータブル電源」

「Handsfree2」は出力がAC出力×1(100V/7A、定格出力700W ※電力リフト1200W)、USB-C×2(5/9/12/15/20V、3A;20V、5A)、USB-A×2(5V/3A)、入力がAC入力(最大600W)。

いずれもAC充電とシガーソケット充電以外に、ソーラーパネル充電に対応。バックパックに小型のソーラーパネルを吊り下げて、ポータブル電源を充電しながら移動することもできます。

▲「Bluepack1」

バックパックは、メインコンパートメントにクッション性のある仕切りが付いており、カメラやドローンなどの精密機器をしっかり保護しながら収納可能。衣類などが収納できるサブのコンパートメントはマチの拡張機能が付いていて、容量を増やせるため荷物が増えても大丈夫!

▲「Bluepack2」

その他にも、荷物を取り出しやすい複数のフロントポケットや、ボトルなどを入れるサイドポケット、マットを取り付けるボトムストラップなど、沢山の収納が装備されています。

ソロキャンや徒歩キャンの電源問題をズバっと解決してくれるバックパック一体型のポータブル電源。屋外での長時間撮影やワーケーション、防災用など、なにかと助けてくれる場面はありそうです。

>> BLUETTI

<文/&GP>

 

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