厚さ1cm未満で超小型!出先で使うマウスならこのぐらいでもいいかも

ノートPCにはタッチパッドが付いているわけですが、もし手元にマウスがあるなら、やっぱりそっちを優先的に使いたくなる人は多いのでは。近年は携行前提で設計された小型のマウスが数多く登場していますが、機能性や操作性が必要最小限に留まっているものを選んでしまった結果、タッチパッドの方がマシだったというケースに遭遇することも…。

サンワダイレクトにて発売中の「400-MAWB216」(3980円)は、指先で各種操作ができる超小型で超薄型のワイヤレスモバイルマウス。携行の際も邪魔にならず、またホイールボタンによる画面スクロールやカーソルのスピード調節、合計3台の機器でペアリングができるなど、高い機能性も備えています。

サイズは左右約4.3×奥行約3.6×厚さ約0.88cm、重さは約15gと超小型かつ超薄型のコンパクト設計。付属のシリコンカバーを装着することで、奥行きを約5.2cmまで伸ばせます。

他のデバイスへの接続は、Bluetooth 5.2 Class2もしくは付属のUSB-A レシーバーを介した2.4GHzワイヤレス接続で行い、Bluetooth接続で2台、USB-Aレシーバーで1台の計3台でペアリングが可能。マウス本体底部の接続切り替えスイッチとペアリングボタンで使いたいデバイスのみ連動できる仕様です。対応機器はノートPCだけでなく、Androidスマホやタブレット、iPhoneやiPadなどApple製品への接続・利用も可能です。

搭載機能は一般的なマウスとほぼ同じで、左右ボタンによるクリックとマジックホイールボタンによる画面スクロール操作が行える仕様。ボタンはクリック音が鳴らない静音設計なので、職場やカフェなど周囲に人がいる状況でも安心して作業できます。

マジックホイールボタンはスクロール速度を3段階で設定でき、使う場所や好みに応じたスクロール幅の選択が可能。さらに左右ボタンを入れ替える「左手モード」も搭載しており、左利きの人でも使いやすくなっています。

本体底部には接続切り替えスイッチの他に電源スイッチ、そしてPCの画面上でのカーソルスピード(DPI)を調節できるカウント切り替えボタンを搭載。スイッチの切り替えで「1000/1600/2400」の中から好みのカーソルスピードを選べます。

電源は本体内蔵のバッテリーによる充電式を採用。充電は付属のUSB-A to Cケーブル(USB PDは非対応)を使用し、フル充電時では連続で約28時間使えて、待機時間は約5592時間。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類が用意されています。

シリコンカバーはどちらもブラックのみで、底面にUSBレシーバー収納部を搭載。携行時や未使用時に嵌め込んでおくことで、USBレシーバーの紛失を防止できます。

嵩張りや使用時の悪目立ちを嫌ってマウスをノートPCなどと一緒に持ち運ぶのを躊躇っていた人も、この超小型マウスなら気兼ねなく携行できそう。バッグやデスクの引き出しに常駐させておくのもアリです。

>> サンワダイレクト

<文/&GP>

 

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