CMで一度は目にしたことがある冷凍羽根付き餃子。あんな風にパリッパリでキレイな羽根が付いた餃子を皿に豪快に盛り付けて食べたい…と思って自宅で再現しても、「あれっ、なんか違う‥」ってなった経験、ありませんか?
味の素冷凍食品と燕三条キッチン研究所(4w1h)のコラボ&再生プロジェクトから誕生した「冷凍餃子フライパンチャレンジから生まれたフライパン」(5380円)なら、CMで見るようなあのキレイな羽根付き餃子を自宅で楽しめます。
いつも使っているフライパンと何が違うのかというと、開発のベースには全国の餃子ファンから提供された使い込まれた3000個以上ものフライパンの存在があるんです!
始まりは「冷凍餃子がフライパンに張りついてしまう」というSNSの投稿から。これを受け、味の素冷凍食品では「冷凍餃子フライパンチャレンジ」企画が発足。焦げ付き理由を解明するために「ギョーザファン」が自宅で使っているフライパンの提供を呼び掛けたところ、3000個以上ものフライパンが集まりました。
これらを検証し、群馬県のリサイクル工場で選別・溶解。再資源化されたアルミ素材は、ものづくりの街・燕三条で「⽻根つき餃子専用フライパン」として再生されるという一大プロジェクトから生まれたのがこのフライパンです。
開発で目指したのは、⽻根までキレイな仕上がりと、フライパンから⽫への盛り付けやすさ。羽根のパリッと感はもちろん、見栄えや羽根の欠けにくさにまでこだわり研究。底と側面をつなぐ丸みの角度は、検証を重ねた結果、約10度に決定。餃子が動いて羽根が欠けないように、深さは約35mmと浅く設計されています。
焼きあがった餃子を美しく皿に盛り付けるのは、最後の大仕事。餃子を返す場面を想定し、本体は平皿で多いとされる24cmより小さな直径22cmの円盤ボディ。持ち手はフラットな「⽫のせハンドル」に仕上げられています。
これなら、蓋のように皿を被せてひっくり返すだけでキレイな盛り付けが完成。油はねや側面に手が触れるなどの火傷をできる限り回避することで、盛り付け時の安全性にも配慮が施されています。
冷凍餃子1パック12個がぴったり収まるサイズ感で、羽根付き餃子をきれいに完成させることに全集中して作り上げられたフライパン。これはビールが進みそうです。
>> 4w1h
<文/&GP>
【関連記事】
◆よく使う一軍フライパンはコンロ脇スペースに立てて置けると便利かも
◆フライパン直載せOKなシリコンスチーマーで手軽に蒸し料理レパートリーを増やしちゃおう
◆簡単にハンドルを外せる「鉄フライパン」はスキレット感覚でオーブン料理にも使えますよ
- Original:https://www.goodspress.jp/news/664521/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...