折りたたみiPadではmacOSが動作、ハイブリッド製品になるとアナリストが予想

Appleは折りたたみiPhone、折りたたみiPad、折りたためるディスプレイを搭載するMacBookを開発していると噂される中、これまでは折りたたみiPadと噂された18.8インチディスプレイを搭載する折りたたみデバイスではmacOSが動作するとの予想が再び伝えられました。

18.8インチ折りたたみデバイスではmacOSが動作

Appleは18.8インチ折りたたみディスプレイを搭載するiPadと、20.25インチの折りたためるディスプレイを搭載するMacBookを開発しているとの情報が錯綜しており、最近は18.8インチ折りたたみiPadの発売が先行するとみられていました。

しかし、アナリストのジェフ・プー氏によれば、18.8インチ折りたたみデバイスではmacOSが動作する可能性が高いということです。

2種類の折りたたみデバイスの開発計画を統合か

プー氏の予想が正しければ、Appleは折りたたみiPadと折りたためるディスプレイを搭載するMacBookの開発計画を一本化したか、別々の開発計画だとしてもタッチ操作が可能なmacOSが動作する折りたたみデバイスを早く市場に投入できることになります。

このデバイスではmacOSをタッチ操作できるようになると考えられ、iPadとMacBookの2台を持ち歩いているユーザーは1台へと荷物を減らせることで利便性が向上すると期待されます。

iPadOSも動作する?来年末から2027年初旬に発売と予想

プー氏は18.8インチ折りたたみデバイスをiPadとMacBookのハイブリッドデバイスと記しているようですが、それであれば、macOSに加えてiPadOSも動作するのかもしれません。

プー氏は、18.8インチ折りたたみデバイスは折りたたみiPhoneとともに2026年後半に量産が開始され、発売時期は2026年末〜2027年と予想しています。

Source:MacRumors

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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