役割を分担するなど、より組織化が進み、手口も年を追うごとに巧妙化している窃盗団によるクルマの盗難。しっかりと鍵をかけていたとしても盗難されることも多いだけでなく、短時間での犯行事案が急増していることを考えると、盗難を防ぐためには犯人に盗む時間がかかると思わせることが重要となります。
ピッキングやリレーアタックで鍵を解除できたとしても、ハンドルを物理的に固定することでクルマを動かしにくくし、このクルマは盗みにくい思わせることで愛車の盗難を未然に防ぐ「MTKハンドルロック」(4230円~ 3月13日現在)が登場。Makuakeにて先行販売中です。
犯罪をする側の心理として“目立たずに素早く効率良くことを進めたい”ということであるならば、盗難に時間をかけさせることで通報されるかもしれない、見つかるかもしれないと、事前に犯人側へメッセージを伝えることが重要なポイントです。
「MTKハンドルロック」はまさにその役割を担うアイテムで、物理的なロックをすることにより盗難することを躊躇わせる効果を期待できます。
ハンドルのロック部分には一般的なワイヤータイプよりも切断に強い、特殊加工された頑丈な金属製チェーンを採用。ハンドルをしっかり固定できるので盗難のリスクを下げ、長時間の使用にも対応可能です。
チェーンを固定する際の鍵はピッキングに強い、特殊なロック構造を採用。また、ロック部はカバーまで頑丈な金属製なので破壊されにくく、ロックの要となるタングプレートも強度の高い金属製を採用。さらにチェーンには夜間だと逆に目立つ、イエローの保護カバーが用意されており、徹底したガードで盗難のリスクを抑制します。
鉄壁のガードにより外部からロックは外しにくくなっていますが、使用方法自体はとっても簡単。ロック部の鍵穴部分を指で押し込んでロック状態にして、リング部分にハンドルをくぐらせリング部にロック部を通し、最後にロック部をシートベルトのバックルに差し込めばセット完了です。
ロックを外す際は専用キーを差し込むことで解錠できます。サイズは片手で収まるくらいのコンパクトさ。ダッシュボードなどはもちろん、車内でも省スペースで収納できます。
使用できる車種はシートベルトの取り外しスイッチが、バックル差し込み口の上部にあるタイプで、シートベルトのバックルサイズが横50mm以下、縦40mm以下。タングプレートは長さ30mm以内、幅20~22mm、厚さ2.5mmと規定はありますが、一般的な車種なら概ね対応可能です。
仕事や遊びに出かけようと思ってたら、大切にしていた愛車がなくっていた…などといった、悲しさと怒りをどこにぶつけてよいのか分からない自動車の盗難防止に効果的な「MTKハンドルロック」。より盗難防止効果を高めるためにも、電波遮断ケースにキーを入れてのリレーアタック対策や、GPSトラッカーなども活用しましょう。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/664524/
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