MacRumorsが、iPhone18 Proシリーズに関する5つの噂を取り上げています。
iPhone17 Proシリーズですらまだ発売されていませんので、およそ1年半後のiPhone18 Proシリーズの発表までに変更される可能性がありますが、その内容を確認してみます。
iPhone18 Proシリーズに搭載されると噂の5つの新機能
iPhone18 Proシリーズに搭載される新機能としてMacRumorsが取り上げているのは、下記の5つです。
- 画面下埋め込み型Face ID
- 可変絞り
- Samsung製イメージセンサー
- C2セルラーモデム
- A20 Pro
画面下埋め込み型Face ID
画面下埋め込み型Face IDはiPhone17 Proシリーズに搭載されるとの噂もありましたが、現時点ではiPhone18 Proシリーズに延期された可能性が高いと考えられています。
画面下埋め込み型Face IDが搭載された場合、Dynamic Islandの基本形状は現在の長円形から丸形(ピンホール形状)になるとの噂があります。
可変絞り
AppleはiPhone17 Proシリーズにおいて望遠カメラの画素数も4,800万画素にする見通しで、それが実現すれば3眼カメラ全ての画素数が4,800万画素になります。
iPhone18 Proシリーズでは画素数向上は行われず、代わりに絞りを変更(ソフトウェア処理ではなく物理的に変更)することができるようになると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
Samsung製イメージセンサー
iPhone16 Proシリーズのカメラ用イメージセンサーはソニーが全数を供給していますが、iPhone18 ProシリーズではSamsung製の積層型イメージセンサーが搭載されるかもしれません。
しかし、iPhone18などのベースモデルではなく、いきなりiPhone18 Proシリーズで実績のあるソニー製イメージセンサーから切り替える可能性はあるのでしょうか。
C2セルラーモデム
iPhone17シリーズではiPhone17 Airにだけ搭載されると予想されている独自開発セルラーモデムですが、2026年モデルのiPhone18シリーズでは、5Gミリ波に対応するC2セルラーモデムがiPhone18 Proシリーズに搭載されると噂されています。
A20 Pro
iPhone18 Proシリーズに搭載されるA20 Proは、TSMCの2nmプロセス「N2」で製造されるとの噂と、iPhone17 Proシリーズに搭載されるA19 Proと同じTSMCの第3世代3nmプロセス「N3P」で製造されるとの噂の2種類があります。
N2での量産開始に向けた試作では、この段階として期待される歩留まり率を達成しているとみられているため、卸価格で妥結できればA20 ProはN2で製造される可能性が高いと考えられます。
iPhone18 Proシリーズのデザインは?
AppleはiPhone17 Proシリーズでデザインを大きく変更することが確実視されていますので、2026年モデルであるiPhone18 Proシリーズでは基本デザインを維持しながら本体カラーなどを刷新、内部を中心とした改良になるでしょう。
Source:MacRumors
Photo:iGeeksBlog(@igeeksblog)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-593553/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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