大人になってもクルトガが好き！そんな人には木製グリップ×メタル軸の「KURUTOGA Wood」

三菱鉛筆の「クルトガ」は芯を少しずつ回転させることで文字が太くなる偏減り（かたべり）現象を解消し、常に細い字で書けるシャープペンシルとして人気を博しています。

今回、同シリーズから「KURUTOGA Wood（クルトガウッド）」（3850円）の登場です。シリーズ初の天然木グリップを採用し、大人も使いやすいデザインとなっています。

グリップ部分に使われている木材にはマメ科の広葉樹ウェンジュを採用。重厚感のある黒褐色と美しい木目が特徴です。天然素材なので木目や色味が1本ずつ異なります。グリップは先端に向かって少しずつ太くなっており、握りやすく滑りにくい仕様です。

ボディの後軸には「KURUTOGA Metal」のDNAを受け継ぐアルミ製を使用。表面にブラスト処理を施すことで、スタイリッシュさを表現しています。このアルミ製の後軸と木製グリップという異素材が上質さに磨きをかけています。

また、クルトガ最高峰モデル「KURUTOGA DIVE」と同じ材質を用いた板状の金属クリップを採用。

もちろん、見た目だけでなく書き味にもこだわっています。芯を回す機構にはペン先の動きを最小限に抑えたクルトガエンジンを搭載。アルミ製の後軸にはクルトガシリーズの象徴ともいえる窓があり、オレンジから白、白からオレンジと変化することで回転を確認できます。

さらに、ペン先には筆記時の衝撃を和らげブレを感じにくくする樹脂製パーツ“ニブダンパー”を搭載しており、安定した書き味を実現します。

全長145.8mm、重さ18.5グラム。対応する芯径は0.5mmで、カラーバリエーションはフォレストグリーン、スチールグレーの全2色です。

＜文／&GP＞

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