短い春が過ぎれば梅雨の季節が到来し、夏には台風やゲリラ豪雨が心配になります。どんな悪天候でも気にせず出かけられるシューズが一足あれば、一年中快適に過ごせますよね。
そんな水濡れにも強い透湿防水設計と、街に馴染むデザイン性を兼ね備えたシューズが、DESCENTE(デサント)より登場した「MODULARIZE FK(モジュラライズ フュージョンニット)」(3万6300円)です。
アッパーには、デサントの高機能ウエアカテゴリー「DESCENTE ALLTERRAIN」、通称デサント オルテラインで採用されている、ブランド独自の機能性ニット素材「FUSIONKNIT」が使われており、ファッション性の高いルックスに仕上げられています。
FUSIONKNITは、デサントがスポーツウェアの開発で培ってきた技術とノウハウによって誕生した高機能なニット素材です。
この技術を応用し、ウルトラソニック加工(超音波溶着加工)と熱接着加工を採用することで、生地を縫わずに超音波振動で溶かして結合させ、内側に縫い目のないシームレスなデザインに仕上げています。フラットで足に当たる縫い目がないため、快適な履き心地です。
また、アッパーの甲やサイド、つま先部など、部位ごとの可動域とそれに伴う生地の伸縮を計算し、各所に最適なパターンを配置することで、足に自然にフィットします。このニットの裏地には、ハリ感のある生地と透湿性・防水性を兼ね備えたメンブレン素材を搭載。シューズ内への浸水を防ぎながら、蒸れをしっかり逃がします。
アッパーのフロント部にはジッパーを搭載。開くとデサントオリジナルのシューレース構造とロゴマークがお目見えします。ジッパーを開いて履けば、また異なる表情のシューズに変化し、幅広い着こなしが楽しめます。
アウトソールには、ラバーを配合したVIBRAM MEGAGRIPを採用。従来よりもトラクション性能が最大25%向上するVIBRAM TRACTION LUGを搭載しています。さらに、トラクションと耐久性といったパフォーマンスはそのままに、アウトソールの厚みを最大50%削減し、約30%の軽量化を実現するVIBRAM LITEBASEの技術も採用しています。
サイズは25~28cm(0.5cm刻み)の展開。カラーはブラック×グレーで、オンからオフまで幅広いシーンに対応する一足です。
>> デサント
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/666195/
- Source:&GP
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