折りたたみiPhoeのアスペクト比はiPadと同じ4:3〜Pencilが利用可能?

折りたたみiPhoneのメインディスプレイのアスペクト比はiPhoneのそれとは異なり、iPadのような4:3のアスペクト比になるとの予想を、リーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しました。

iPad(A16)やiPad Pro(M4)と同じアスペクト比を採用?

折りたたみiPhoneのアスペクト比は従来のiPhoneのものとは異なると噂されていますが、その理由はiPhoneではなくiPadと同じアスペクト比を採用するからかもしれません。

Digital Chat Station氏は、折りたたみiPhoneを展開した際の内側のディスプレイであるメインディスプレイのアスペクト比は4:3になると述べています。

iPadのアスペクト比は、iPad mini 6およびiPad mini(A17 Pro)の3:2を除き、4:3でした。

iPhoneのアスペクト比は19.5:9か16:9で全く異なる

折りたたみiPhoneを折りたたんだ際に使用するディスプレイであるカバーディスプレイのアスペクト比が従来のiPhoneのものと異なるとの予想も、展開時に4:3になるメインディスプレイを折りたたんだ際のアスペクト比に近づくのがその理由と推察されます。

iPhone16などiPhoneのアスペクト比は19.5:9、iPhone8のアスペクト比は16:9でした。

iPadと同じアスペクト比を採用するのが事前予想が錯綜した理由か

アスペクト比がiPadやiPad Proと同じなのであれば、折りたたみiPhoneのメインディスプレイはiPadOS向けアプリを実行するのに適しているのかもしれません。

その場合は、Apple Pencilが利用可能になることも期待できます。

メインディスプレイのアスペクト比の点から、Apple初となる折りたたみデバイスに関する噂が折りたたみiPhoneと折りたたみiPadとの間で錯綜した可能性があります。

折りたたみiPhone発売でiPad mini販売終了の懸念

折りたたみiPhoneのメインディスプレイのアスペクト比がiPadと同じとなると、そのディスプレイサイズに近いiPad miniは販売が終了するのではないかとの懸念も現実味を帯びてきます。

もっとも、税込35万円〜40万円程度と噂される折りたたみiPhoneと、iPad miniを購入するユーザー層は全く異なるため需要の奪い合いは起こらないと考えられます。

Source:Digital Chat Station/Weibo

Photo:Canoopsy(@Canoopsy)/X


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