市販されたどのモデルとも異なる謎のセンサーが搭載されたApple Watch Series 10のプロトタイプの画像を、Stella – Fudge氏(@StellaFudge)がXに投稿しました。
本体底面のセンサーが小型化、周囲にリング状のライトを搭載
Stella – Fudge氏が投稿したの画像に写るApple Watch Series 10のプロトタイプでは、見慣れた本体底面のセンサー類が大幅に小型化され、その周囲に見慣れないリング状のライトが搭載されています。
このリング状のライトについてStella – Fudge氏は、血糖値測定機構に関連したものの可能性があると推察しています。

血糖値測定機構は光学センサーを用いることが特許などから推察
Appleが開発中の血糖値測定機構は、光学センサーを用いて血糖値もしくは間質液を測定して血糖値を算出する仕組みになると噂されていました。
Stella – Fudge氏は、それに関連したリング状のライトと予想したことになります。

テストにはAppleのサーバーへの接続必須で検証できず
Apple Watchへの血糖値測定機能(センサー類などの機構と関連するソフトウェア)の搭載にはまだかなりの時間を要するとみられていますが、今回のプロトタイプがその開発過程で用いたものだとすれば、Apple Watch本体に搭載できるまでの小型化は完了しており、あとは求める精度や信頼性の確保に取り組んでいるのかもしれません。

Stella – Fudge氏はこのプロトタイプについて、watchOS11.1ベータ5〜watchOS11.1リリースキャンディデートの間に位置するOSが動作しているが、動作を検証するにはAppleのサーバーに接続する必要があり、関連するアプリを取得することはできないと述べています。
Source:Stella – Fudge氏(@StellaFudge)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iwatch-593815/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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