ナイフのように育ち、馴染む。“刃物の街”発・FEDECAの新作キーオーガナイザーが登場

おうちの鍵はどのように管理していますか? 持ち歩く鍵が少ない人は財布の小銭入れなどに入れているなんて人もいると思いますが、仕事で使う鍵なども含め複数の鍵を管理していると、意外と嵩張るという人も多いのではないでしょうか。

そんな鍵を束ねてスマートに持ち歩くことができる、刃物づくりで培ったハンドル加工の技術を活かした「FEDECA キーオーガナイザー」全5種(プレーン:5500円/その他:6600円)が、明治28年創業の老舗工具刃物メーカー神沢鉄工が展開する、刃物ブランド・FEDECA(フェデカ)から登場です。

「FEDECA キーオーガナイザー」はナイフの刃だけでなく、ハンドルまで自社で一貫して生産している技術を活かした、毎日に寄り添う道具をアップデートするキーオーガナイザー。

ポケットの中でいつも触れるものだからこそ、素材には金属やプラスチックではなく、手に馴染んでいく感覚を楽しむことができる木を採用。ただ鍵を束ねるだけでなく、触れたくなる心地良さを体感することができます。

造形美とぬくもりが融合したハンドルは、「プレーン」、「名栗」、「リップル」の3種類の形状に加え、カラー展開を含む5種類のラインナップを用意。「プレーン」はシンプルで洗練された美しさがあり、「名栗」は独特なテクスチャーが手に馴染み、「リップル」はよりダイナミックで個性的な仕上がり。ライフスタイルに合わせて、自分の好きなタイプとカラーを選ぶことができます。

オーガナイザー本体はネジを調整することで、鍵の追加や取り外しが簡単におこなえ、最大5枚まで収納可能。シンプルな操作でスムーズにカスタマイズできるため、日々の使い勝手もぐっと良くなります。

鍵はしっかりと固定できるので、ポケットやバッグの中で鍵がばらつくことなく、快適に持ち運ぶことができます。

▲「プレーンイペ」

ソラマメのようなかわいらしいフォルムを表現した「プレーンイペ」(5500円)は、素材に南米原産の広葉樹イペを採用。イペは港湾や岸壁のウッドデッキの材料に使われるなど、人の往来の激しい場所に耐えうる強度、水のかかるような条件の悪い場所でも高い耐久性を誇る木で、重量と硬度もあり、重厚な質感が特徴です。

▲「名栗イペ」

“ちょうな”で削ったような名栗加工を施した『名栗イペ』(6600円)は、日本古来の躍動感あるフォルムを機械加工で再現しています。素材には「プレーンイベ」同様、イペを採用しています。

▲「マルチカラー」

カラフルなストライプが華やかさを演出「マルチカラー」(6600円)は、色とりどりに染色した薄い板を積層し、断面で切断した板材を使用した手間暇かけて作られた素材を採用しており、カラフルさが魅力です。ジェンダーレスで使えそうな、かわいい雰囲気に仕上げられています。

▲「名栗ブラック」

躍動感ある名栗加工が施された「名栗ブラック」(6600円)と、水面に浮かぶさざなみのように細かく繊細な凹凸が、ナイフの持ち手を上品かつ華やかに演出する「リップルブラック」(6600円)は、黒の積層強化木を使用した大人っぽさが魅力となっています。

▲「リップルブラック」

それぞれのハンドル材は使うほどに手に馴染み、真鍮は時と共に深みのある色合いへと変化。定期的にオイルやワックスでメンテナンスすることで道具としての個性が増し、育てる楽しみも同時に味わうことができます。

また、「FEDECA キーオーガナイザー」はパッケージにもこだわりをもって製作されているので、親しい人や大切な人、記念日などのギフトとしても最適。上質なデザインと温もりのある素材感が、さらにアイテムの魅力を引き立ててくれそうです。

>> FEDECA

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆ブラックカラーがシブいぜ。ウッドグリップまで真っ黒に染め上げた火吹き棒
◆ティッシュ代わりにトイレットペーパーを使うならカット刃付きのウッドケースが便利です
◆いつものLEDランタンにウッドシェードを取り付ければキャンプで和な雰囲気を楽しめる!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA