iPhone17 Proシリーズのデザインに関し、リアカメラ部がiPad Pro(M4)のように筐体同色のものと、M1/M2搭載iPad Proのように黒いガラスが嵌め込まれたものの2種類のデザインに関する噂が取り上げられていることについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身の入手した情報を伝えています。
ガーマン記者はまた、スマートホームディスプレイの発売時期延期の可能性についても言及しています。
iPhone17 Proのリアカメラ部は筐体と同色
ガーマン記者によれば、iPhone17 Proシリーズのリアカメラ部はM1/M2搭載iPad Proのように黒いガラスが嵌め込まれた2トーンのデザインではなく、筐体と同色になるとのことです。

その場合、iPad Pro(M4)のようなデザインになるということなのでしょう。

折りたたみiPhoneやガラスを多用したProモデルを開発中
ガーマン記者はiPhone17シリーズ以降のiPhoneの開発計画にも言及しており、折りたたみiPhoneやガラスを広範囲に使用したProモデルの開発も検討されていると述べています。
Appleは全面ガラス製iPhoneの特許を取得していますので、ガラスを広範囲に使用したProモデルとはこの特許に記されたモデルを指している可能性があります。

スマートホームディスプレイの発売は2026年に延期濃厚
また、Appleが開発している2種類のスマートホームディスプレイ(J490とJ595)について、Siriの刷新が遅れていることから、今秋と予想されていた発売時期は更に遅れ、2026年に延期することが検討されている模様です。
スマートホームディスプレイは多数の従業員により実生活の中でテストされているとのことですので、ハードウェアとしての完成度は高いのでしょう。
しかし、Siriの刷新が計画通りに進んでいないことが発売時期に関して暗い影を落としており、iOS19.xでそれが実現されるまではスマートホームディスプレイは発売されそうにありません。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Private Talky(@privatetalky)/ X (1), (2), Jia(@upintheozone)/X, You Tech/YouTube
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-593902/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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