え、これG-SHOCK? 近未来フェイスだって、しっかりGなんです

言わずと知れた耐衝撃ウオッチの代名詞・G-SHOCK。40年以上の歴史の中で数々の名作を生み出してきましたが、今回の新作はひと味違う!

4月11日発表の「GA-V01」(シルバー:2万3100円、ブラック・ブルーパープル・ネオンイエロー:2万1450円)は、モジュールを包んだセンターケースをバンドと一体化した外装がまるごと覆うという、これまでにない構造を採用した最新モデル。

ゴツゴツとしたインデックスや操作ボタン、新開発の分針、オープンワークが施されたダイヤルなど、近未来感あふれるディテールはどれもこれもあまりに個性的! 独創的なデザインと新開発のタフネス設計の秘密に迫ります。

新作「GA-V01」は、G-SHOCKの本質であるタフネス性を、常識を覆す斬新なデザインで表現した全く新しい耐衝撃ウオッチ。

まず特筆すべきは、モジュールを搭載したセンターケースをダイナミックに包み込んだベゼル・バンド一体構造の外装パーツ。ウオッチモジュールにはアナログとデジタルを組み合わせたコンビネーション仕様を採用しますが、アナログ表示のインデックスは風防の外側に、まるで竜の爪のような立体的な造形でセットされています。見た目にも強烈なインパクトを与えるこのインデックスは、同時にバンパーの役割を果たし、外部からの衝撃を緩和するという仕組み。


一方フェイス部分はオープンワークが施されたダイヤルとフルスクリーンLCDによるレイヤー構造を採用、どこかキャラクター性を帯びたポップなルックスもチャーミングです。

さらに注目しておきたいのがアナログ表示の分針に採用された“マグネティックホールディング構造”、その名の通り磁力で針を固定した新開発のギミックです。

一般的な時計のように針がシャフトに固定されているわけではないため、強い衝撃や振動を受けると針の位置は大きくズレますが、磁石の力によって数分以内に本来の位置へと復帰。外部からの衝撃を“防ぎきる”のではなく、“受け流す”という発想が実にユニークです。

さらにこの新構造は、針のデザインの自由度向上にも大きく貢献。大ぶりにデザインされた個性的な時分針が確かな視認性を提供します。

カラーバリエーションは手元で目を惹くポップなブルーパープルやネオンイエロー、ギラッとした粒感が楽しいメタリックシルバー、静かな陰影の中に造形の面白さを存分に味わえるブラックと、いずれもサイバー感漂う4色をラインアップ。 電池寿命約10年というロングライフバッテリー仕様もうれしいポイントです。

>> CASIO「G-SHOCK」

<文/&GP>

 

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