川のせせらぎや焚き火の音など人が心地良く感じるASMR。リラックス効果を求め、仕事の休憩中や寝る前に聴く人も多いのでは?
そんなASMRに特化したイヤホンをリリースしている日本のオーディオブランドfinal(ファイナル)。有線タイプのバイノーラル録音専用イヤホン「E500」、agブランドの完全ワイヤレスイヤホン「COTSUBU for ASMR(3D)」に続き、“人の声”にフォーカスした完全ワイヤレスイヤホン「ZE500 for ASMR」(8980円)が登場します。
特徴的なのはやはりその音質で近接的で自然な声の再現を得意としており、ささやき声などのASMRはもちろんラジオ、配信、オーディオブックなどを聴くのにも最適。英会話のリスニング音声や落語などにも向いているかも。
同じ完全ワイヤレスイヤホンの「COTSUBU for ASMR」シリーズと比べて音空間全体の解像度が高く、音の分離感にも優れているので声だけがより際立つ印象。ライブ配信を視聴する場合も、話している姿がイメージできるくらいしっかりと立体的に声を捉えられます。
そして、このイヤホンのもうひとつのトピックが超コンパクトかつ超軽量だということ。同社イチの最小設計になっていて、コンパクトサイズでお馴染みの「COTSUBU」と比較しても体積が約35%も縮小されています。
また、耳への負担や圧迫感を抑える工夫も。ソフトイヤーピースはイヤホン一体型で、耳の入り口で密閉する設計を採用。挿入深度が浅いため耳への圧迫感を減らしてくれます。
また、イヤホンのノズル部分にはASMRポートと呼ばれる溝があり、耳道内の圧力を調整。耳穴の蒸れも解消してくれるので長時間の使用でも快適!
耳からはみ出さず圧迫感も少ないのでソファーでのゴロ寝やベッドで寝るときにも“寝ホン”として重宝するはずです。
加えて、このイヤホンならではの機能として“ASMRモード”を搭載。タップ操作やガイダンス音声が無効になるためリスニングにより没頭できます。“ボリュームステップ最適化”も搭載していて、手元でより細かな音量の調整が可能です。
その他の機能としてはワイヤレス充電やIPX4の防水性を搭載。連続再生時間はイヤホン単体で最大約4.5時間、充電ケース併用で最大約18時間となっています。
ASMRで気分をリフレッシュしたり、近くで話している感覚でラジオやオーディオブックを楽しんだり、耳が幸せになるfinalのASMR特化型・完全ワイヤレスイヤホンは現在予約受付中で、4月18日から発売予定。カラーはダークグレーとクリームの2色となっています。
>> final
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/670481/
- Source:&GP
- Author:&GP
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