iOS/iPadOS18.4.1、macOS 15.4.1などがリリース

Appleが2025年4月17日、iOS18.4.1iPadOS18.4.1、macOS Sequoia 15.4.1、HomePod Softwareバージョン18.4.1、tvOS18.4.1、visionOS2.4.1をリリースしました。

重要なバグとセキュリティに関する問題が修正されます。

CarPlayのワイヤレス接続ができなくなる問題を修正

iOS18.4.1のリリースノートには、下記の通り記されています。

このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、特定の車両でまれにCarPlayのワイヤレス接続ができなくなる問題に対処しています。

iOS18.4.1以外のアップデート内容は、バグと脆弱性への対応

iPadOS18.4.1などのアップデート内容は、iOS18.4.1特有のCarPlayを含まないもので、重要なバグ修正とセキュリティアップデートが行われることになります。

セキュリティアップデートは2種類の脆弱性を対象

セキュリティアップデートが対象とする脆弱性についてMacRumorsが、2つの脆弱性が修正されると述べています。

1つはCoreAudioに関するもので、悪意を持って制作メディアファイル内のオーディオファイルを処理すると、意図しないコード実行が発生するというものです。

もう1つはポインタ認証コードに影響をおよぼすもので、任意の読み取りおよび書き込み権限を持つ攻撃者が、メモリの改ざんを防ぐポインタ認証機能を回避できる可能性があるため、これを悪用することができないよう修正されます。

Source:Aaron(@aaronp613)/X, MacRumors

Photo:Alex Apple Explosion(@AppleExplosion)/X



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