iPhone17シリーズにラインナップされると噂の薄型モデルであるiPhone17 Airは、その薄さによりバッテリー容量が小さく駆動時間が短いため、専用アクセサリーとしてバッテリー内蔵ケースが発売される可能性があるようです。
iPhone17 Air向けにSmart Battery Caseが復活か
バッテリー内蔵ケースということですので、MagSafeバッテリーパックではなくiPhone11シリーズ向けに用意されていたSmart Battery Caseのようなものが、iPhone17 Airの専用アクセサリーとしてラインナップされることが考えられます。
この予想を伝えたThe Informationによれば、Appleが行ったiPhone17 Airの社内テストでは、充電せずにバッテリーが1日持ったユーザーの割合は60%〜70%だったとのことです。
iPhone17 Airの販売割合はおよそ10%と低めの予想
それを補うためにSmart Battery Caseをラインナップするのかもしれませんが、装着したら薄さという特長が失われるのは明白であり、一方、miniシリーズが販売終了になった主な理由であるバッテリー駆動時間の短さという課題がまた持ち上がることになります。
Appleもそうした懸念は念頭にあるのか、iPhone17シリーズにおけるiPhone17 Airの製造比率はおよそ10%程度に抑えられていると、The Informationは述べています。
The Informationが入手した情報が正しいとすれば、iPhone17 Airはその程度しか売れないとAppleは考えているのでしょう。
iPhone16eの後継モデルは2027年春のiPhone18e?
The InformationはiPhone16e後継モデルにも触れており、ナンバリングモデルではあるもSEモデルと同様に毎年発売されない可能性があると伝えています。
iPhone16eの後継モデルとなりそうなのは2027年春モデルのiPhone18eで、iPhone17eは発売予定リストに入っていないとThe Informationは指摘しています。
一方、iPhone17eの開発は既に始まっているとの情報もありますので、しばらくは情報の信憑性という点でいずれも不透明な状況が続きそうです。
Source:The Information via MacRumors (1), (2)
Photo:lukosois(@lukosois)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-594558/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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