Nothingのサブブランド・CMF by Nothingから、アンダー1万円で買えるノイキャンを搭載した完全ワイヤレスイヤホンが5月6日に2モデル同時にデビュー!
「CMF Buds 2」(7800円)と「CMF Buds 2a」(6000円)は見た目こそ似ていますが、音質や機能性などそれぞれ異なる個性を持っています。
▲「CMF Buds 2」
「CMF Buds 2」はハイコスパながらも音質、ノイキャン、機能性、すべてを追求した本格派モデル。PMI+PU製の振動板を採用したカスタム11mmダイナミックドライバーを搭載しており、原音に忠実なサウンドが特徴です。
音質については、音響のスペシャリストであるDirac社による独自チューニングの「Dirac Opteo」を搭載しており、ボーカルをクリアにし、楽器ひとつひとつの音を際立たせるなど、より豊かな音の表現が可能に。
また、Ultra Bass Technology 2.0による低音ブースト機能や、立体音響のSpatial Audio Effectを搭載。Nothing Xアプリを使ってイコライザーを調整することもできます。
ノイキャン性能は、5200Hzの幅広い周波数帯域に対応し、最大で48dBを低減。周囲の環境に合わせてノイズ低減レベルを自動で調整するEnvironmental Adaptive modeも搭載しています。
その他の注目機能としては、外音取り込みモード、6つのマイクによる通話用ノイズキャンセリング、デュアル接続、IP55の防塵防水性能(イヤホン本体)などを搭載。
連続再生時間はイヤホン単体で最大約13.5時間(ANCオン時は最大約7.5時間)、充電ケース併用で最大約55時間(ANCオン時は最大約32時間)。10分間の充電で約4時間再生できる高速充電にも対応しています。
▲「CMF Buds 2a」
もう一方の「CMF Buds 2a」は、完全ワイヤレスイヤホンに求められる機能を一通り備えた汎用性にすぐれたモデルで、価格がより抑えられているのでエントリーモデルとしてもオススメ。
バイオファイバー+カスタムTPU製の振動板を採用したカスタム12.4mmダイナミックドライバーを搭載していて、深みのある低音、豊かな中音、クリアな高音とバランスのとれたサウンドが特徴。Ultra Bass Technology 2.0により、迫力のある低音を楽しめるほか、Nothing Xアプリでのイコライザー調整も可能です。
ノイキャン性能は、2900Hzの周波数帯域に対応し、最大で42dBを低減。「CMF Buds 2」に比べると若干ノイズ低減能力は落ちるものの、それでもクルマの走行音や街の喧騒などをしっかりブロックしてくれます。
その他の注目機能としては、外音取り込みモード、4つのマイクによる通話用ノイズキャンセリング、デュアル接続、IP54の防塵防滴性能(イヤホン本体)などを搭載。
連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間(ANCオン時は最大約5時間)、充電ケース併用で最大約35.5時間(ANCオン時は最大約23時間)。10分間の充電で約2時間再生できる高速充電にも対応しています。
「CMF Buds 2」と「CMF Buds 2a」の両モデルとも個性的なデザインも魅力のひとつ。スクエア型の充電ケースには「CMF Buds Pro 2」でお馴染みのダイヤルが付いていますが、今作ではボリューム調整などの操作機能は備わっておらず、ストラップホールとしてのみ機能。
なお、カラーは「CMF Buds 2」がライトグリーン、ダークグレー、オレンジ、「CMF Buds 2a」がオレンジ、ライトグレー、ダークグレーの各3色展開となっています。
音質のよさと充実の機能性を備えたCMF by Nothingの高コスパ完全ワイヤレスイヤホン。はじめて買うノイキャン搭載モデルとしてはもちろん、気分転換のためのサブイヤホンとして持っておくのもアリです。
>> Nothing
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/674589/
- Source:&GP
- Author:&GP
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