ガンプラ45周年の進化を体感!GQuuuuuuXも大人気!おすすめガンプラ6選【“旬モノ”BEST BUY大捜査】

【“旬モノ”BEST BUY大捜査】

劇場版の大ヒットやTVシリーズで話題の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のガンプラが今、大人気! さらに今年はガンプラ45周年の記念イヤーで注目すべきの新作キットが続々登場。まさに“旬モノ”のキットを大紹介!

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最新ガンプラが格段に進化していることをご存じだろうか? 最大の凄みは説明書通りに組み立てるだけで塗装なしでも劇中イメージ通りに完成することだろう。

多色成型“イロプラ”による細かな色分け、高い成型技術による精緻な形状、さらに印象的なポージングを再現できる可動など、その完成度の高さは過去のガンプラを知る人であればあるほど驚かされるはず。

ガンプラの圧倒的なアドバンテージはその作りやすさにある。部位ごとにパーツ配置されたランナー、わかりやすいカラー説明書などとにかくユーザーフレンドリー。最新モデルを手にすればガンプラの45周年の進化を体感できるはずだ。

ホビーライター 桑木貴章
キャラクターホビー愛好家。編集者、ライター、プランナー、etc。HJ刊「ガンプラカタログ」の編集を担当。エンジン所属

1. 人気作の主人公機を最速立体化

「HG 1/144 GQuuuuuuX:(2200円)

(C)創通・サンライズ

春からはTVシリーズもスタートする話題作のガンプラ。バックパックの着脱などキットを触ると設定が想像できるのも魅力!

顔は細かなパーツで色分けを再現。腕部や脚部は内側にクリアランスを設けることで可動域を広げており、劇中のダイナミックなアクションポーズもとれる。各部位の赤いラインはマーキングシールで再現可能。

▲ブレード状の赤いパーツの展開状態と非展開状態を選択可能。その他、劇中設定が随所に盛り込まれている

2. 特徴的な色を再現!

「HG 1/144 赤いガンダム」(2750円)

(C)創通・サンライズ

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場する謎のガンダム。背中の大型ビットも特徴のひとつ。5月発売。

▲背中の大きなビットは着脱式で、バーニアやスラスターまで再現。鉄球状の武器などオプションパーツも充実

3. あのズゴックがSEEDに登場!

「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」(3520円)

(C)創通・サンライズ

劇中での活躍がSNSでも話題になったズゴック。本家をオマージュしたポージングも再現できる

昨年の大ヒット映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場したズゴック。フォルムこそあのズゴックだが、ツノやウイングがあるなどデザインを刷新。胴体には複数の可動軸を設けており、前傾姿勢や左右のスイングなども可能。また、蛇腹状の腕・脚はしなやかな可動も表現できる。3本クローは通常の白と灼熱時用の赤の選択式となっている。

▲頭部装甲は劇中のダメージ状態も再現可能。内部に本体となるインフィニットジャスティスガンダム弐式の上半身を組み込める

4. 精密ガンプラMGの最新モデル

「MG 1/100 ガンダムヴィダール」(6600円)

(C)創通・サンライズ

内部構造ガンダム・フレームを動力機関やシリンダーまで精緻に再現。装甲なしの状態でメカニカルな構造を楽しむのもおすすめ

人気作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場したガンダム。全高約18cmと大きめのモデルで、内部フレームも精密に再現されている。また、メカデザイナー自らが監修しており、リアリティあるディテールも魅力のひとつ。肩関節は従来モデル以上に広い可動域を誇る。腰アーマーへのサーベル内蔵、ハンドガンのブローバック機能など武装にもこだわったキット。

5. 懐かしのガンプラをリバイバル

「ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVAL Ver.)」(1320円)

(C)創通・サンライズ

まさに45周年の進化を体感できるガンプラ。当時の面影はあっても中身は別物。パーツ分割など最新の成型技術は圧巻!

1980年に発売されたガンプラ第一弾「1/144 ガンダム」を再設計したリバイバルモデル。当時のフォルムを残しながら、ガンプラ最新技術が盛り込まれている。イロプラによる細かな色分け、接着剤不要のスナップフィット、ニッパーなしでパーツを外せるタッチゲートなど作りやすさも追求。当時のイラストを再現したボックスアートもファンの心に刺さる。

6. 大阪・関西万博のガンダム

「EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム」(1320円)

(C)創通・サンライズ

大阪・関西万博のガンダムはやはり今が旬! 実物大ガンダム像の片膝立ちポージングを再現すれば未来が近付いた気になれるはず

ついに開幕する大阪・関西万博の「GUNDAM NEXT FUTUREPAVILION」に登場するガンダムをガンプラ化。少ないパーツ数の簡単組み立てでハイクオリティを実現した「ENTRY GRADE」仕様なので、初心者にも久々にガンプラを作る人にもおすすめ。4月発売予定。翼や装甲などが付属する「EXPO2025 ENTRYGRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム用オプションパーツセット(EX-001 グラスフェザー装備)」も同時発売。

>> 特集【“旬モノ”BEST BUY大捜査】

※2025年4月4日発売「GoodsPress」5月号47-48ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/桑木貴章>

 

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