万が一のトラブルに備えて、自宅やオフィスなどに取り付けておきたいセキュリティカメラ。この頃は安価で手軽なものもずいぶん増えたけれど、ちょっと悩ましいのが電源どこからとるか問題。特に屋外に取り付ける場合、常時電源供給できる場所はどうしても限られるし、手軽な電池式も定期的な交換が必要となるとちょっと煩わしい…。
そんな人にぜひ注目してほしいのがTP-Link(ティーピーリンク)「Tapo C460 KIT」(実勢価格:1万9800円前後)。AI検知機能を搭載した4K対応の高精細カメラにソーラーパネルを組み合わせ、持続的な電力供給を実現。実質的に電源不要で使い続けられるセキュリティカメラです。
4月30日より発売中の「Tapo C460 KIT」は、電源を取りにくい場所でも継続的な見守りができることを目指して開発された、ソーラー充電機能搭載のセキュリティカメラキット。製品は大きく分けて、セキュリティカメラ「Tapo C460」とソーラーパネル「Tapo A201」の2つで構成されています。
「Tapo C460」は新型イメージセンサーとプロセッサー、レンズを装備、被写体の細部まで鮮明にキャッチできる高精細4Kセキュリティカメラ。スポットライト&スターライトセンサー内蔵のカラーナイトビジョン搭載で、夜間でもくっきり見やすいフルカラー映像を記録できます。
撮影したデータはmicroSDカード(別売、最大512GBに対応)に保存しますが、有償サービスを利用してクラウド上に保存することも可能。またAIが人物・車両・ペットを自動で識別、不審者の接近を検知すると即時アプリに通知。さらにカメラ本体搭載のライトとスピーカーを作動、警告を発して相手を威嚇することも可能です。
一方、「Tapo A201」は173.4×120.4×15.7mmのコンパクトなソーラーパネル。パネル部分には効率よく太陽光を吸収できる単結晶シリコンセルを採用、台座部分は可動式となっているので、パネルの向きは太陽光の差し込む角度に合わせて自由に調整。
ソーラー発電やバッテリーの使用状況はダッシュボードアプリでリアルタイムで確認できるので、実際の稼働状況を見ながら最も効率よく給電できる角度に調整できるのも便利です。ちなみにカメラを1日稼働させるのに必要な日照時間は約45分間程度、また本体には10,000mAhの大容量バッテリーも内蔵しており、フル充電1回分で最大200日間の駆動が可能。電源をとりにくい場所でも長期間のセキュリティ対策を行えるってかなり助かる!
屋外での使用を想定して、カメラはIP66、ソーラーパネルIP65の耐候性を装備。カメラとパネルは一体型として使うこともできますが、付属の延長ケーブルを使ってそれぞれ別の場所に取り付けることも可能。最大4mまで離れた場所に設置できるので、できるだけ日当たりのいい場所にパネルを設置したい、あるいはカメラの存在を目立たせたくないようなケースにも対応。
さらにカメラ本体の破損や盗難に備えた警告機能や、microSDカード内に保存した画像データへの不正アクセスを防ぐための暗号化機能も装備している点も安心できます。
電源の心配なしでどこでも安心をプラスできるスマートな防犯カメラ、手頃な価格もうれしいポイントといえそうです。
>> ティーピーリンク
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/675208/
- Source:&GP
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