マーシャル初のサウンドバーは“らしさ”満点。アンプ譲りの風格と緻密なサウンド設計を両立!

テレビの音を臨場感たっぷりに変えてくれるサウンドバー。1台あれば映画も音楽もグッと引き込まれます。

今回そのサウンドバーを手がけたのは、今やヘッドホンやポータブルスピーカーでもお馴染みの、英国のギターアンプメーカー・Marshall(マーシャル)。空間サウンドにも対応した、Marshall初のテレビサウンドバー「HESTON 120(ヘストン120)」(16万9990円)が登場します。

テレビと音楽の両方で最高のオーディオ体験を味わえるよう、こだわって設計されたサウンドバーは、幅1100×奥行き145×高さ76mmの筐体の中に11基のドライバーを搭載。フルレンジスピーカー×5基、ツイーター×2基、ミッドウーファー×3基、サブウーファー×2基の5.1.2ch構成を採用。Dolby AtmosやDTS:Xといった立体音響に対応し、1台で部屋中を包み込むようなサウンドステージを作り上げます。

また、クラスDアンプを11基(50W×2、30W×9)搭載し、合計オーディオ出力は150W(ピーク時)、最大出力音圧レベルは95DB、再生周波数帯域は40Hz–20kHzとなっています。

音質においては、Marshallならではの迫力のサウンドが特徴。アクション映画の効果音から楽曲のグルーブ感まで、パワフルな重低音を味わうことができるのも魅力です。

なお、本体上部のコントロール部でベース(低音)やトレブル(高音)の調整ができる他、シーンによって切り替えられる4つのサウンドモードを搭載。映画の臨場感や迫力を引き出すMovieモード、楽曲を聴くのに最適なMusicモード、会話や人の声をクリアに伝えるVoiceモード、大きな効果音などを抑えるNightモードの4つのモードを選択できます。

また、Marshallアプリでイコライザー調整も可能。部屋に合わせて最適なサウンドにカスタマイズしてくれる、ルームキャリブレーション機能が備わっている点にも注目です。

 

デバイスとの接続に関しては、HDMI eARC、HDMI入力(パススルー)、 RCAステレオ、RCAモノ(サブ出力)、USB-C、有線LANなどの有線接続に対応。また、BluetoothとWi-Fiのワイヤレス接続にも対応していて、AirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Tidal Connectで音楽再生を楽しむことも。Bluetoothの最新オーディオ規格“LE Audio”のAuracastにも対応しています。

そして、Marshallならではのこだわりはデザインにも。レザー調のブラックの外装やトゲトゲとした金属ノブ、ゴールドのMarshallロゴなど、ギターアンプを彷彿とさせるデザインは、インテリアとしても抜群の存在感を放ちます。

サウンドも見た目も、Marshallらしさ全開。リビングに置くだけで“音の主役”になってくれる1台です。6月3日よりECサイトにて発売開始予定(小売店は9月16日から)。なお、今後は兄弟モデルの「HESTON 60」やサブウーファーの「HESTON Sub 200」の発売も予定されているようです。

>> Marshall

<文/&GP>

 

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