電車やバスなどの公共交通機関で自転車を携行する輪行時、またヘルメットやサイクリングシューズなどのサイクリング用アイテムを持ち運ぶ際は、それぞれをしっかりガードしてくれる専用バッグが必要です。
LIFEWORKPRODUCTS(ライフワークプロダクツ)より発売中の自転車向けバッグは、金属(スチール)よりも同重量比で薄くて軽いことが特徴の高機能素材・Dyneema(ダイニーマ)をメインファブリックに採用。大事な自転車や自転車用アイテムを安全に運びたいサイクリストのニーズに応える全4種類で展開されます。
▲「Bicycle Bag for Brompton with Dyneema」
「Bicycle Bag for Brompton with Dyneema(バイシクルバッグ for ブロンプトン with ダイニーマ)」(3万8500円)は、イギリスの自転車メーカー・ブロンプトン社製の折り畳み自転車「Brompton C Line/P Line/T Line」の3車種に対応する輪行バッグ。
ダイニーマ繊維にポリエステル樹脂コーティングを施したDyneema Composite Fabricを採用し、強度アップに加えて輪行バッグに必要な防水性も確保しています。
また自転車の重みをフルに受ける底部には、強度を高めたDyneema Composite Fabric Hybridを配置。大事な自転車も安心して携行できます。高さ約630×幅約650×マチ幅約300mmと大きめサイズながら、重さは約193gと驚くほどの軽さもポイント。
さらに肩掛けができる長めの持ち手と底部を支えられる側面下部の小ハンドルを備えています。
大きく開く開口部にはYKK製撥水ファスナーを配し、視認性抜群のイエローカラーストラップが引き手に付帯。折り畳んだ自転車をスムーズに収納できます。
▲「Helmet Bag with Dyneema」
「Helmet Bag with Dyneema(ヘルメットバッグ with ダイニーマ)」(1万3200円)はストラップ付きの自転車用ヘルメット収納バッグ。サイズは約365mm×約405mm・最大収納サイズ約215×約320×約180mmで、一般的なLサイズ自転車用ヘルメットの収納を想定した設計となっています。
重さは約27gと非常に軽く、未使用時に携行しても重さをほとんど感じないほど。ヘルメットを入れて単独で持ち運んでも、またストラップを付けてバッグやバックパックに取り付けて携行するのもOKです。
▲「Cycling Shoes Bag with Dyneema」
「Cycling Shoes Bag with Dyneema(サイクリングシューズバッグ with ダイニーマ)」(1万4300円)は、一般的なサイクリングシューズのソール同士を互い違いに重ねる独自の収納構造とダイニーマ生地により、超軽量(重さ約38g)かつコンパクトなサイズ(約310×約188×マチ幅約90mm)を実現したサイクリングシューズ専用バッグ。
内底にDyneema Composite Fabric Hybridを配置し、シューズのビンディングによる傷付きを防止する他、開口部に撥水仕様のYKK製ファスナーを採用したことで濡れたシューズからの水気の染み出しを防止、付帯するストラップで壁掛け収納もできるなど、随所に高い機能性と使いやすさを実感できる設計になっています。
▲「Saddle Bag with Dyneema」
「Saddle Bag with Dyneema(サドルバッグ with ダイニーマ」(1万2100円)は、雨具や工具などをコンパクトに運べる小型のバッグ。ストラップに付帯するアルミ金具付きフックと面ファスナー付きベルトで、自転車のサドルとシートポスト、フレームなどにしっかりと固定できます。
また、本体側面には3M製リフレクティブシート(反射材)が備わり、夜間や薄暗い時間帯での安全性に配慮した仕様です。メイン素材は超軽量で防水性を兼ね備えたDyneema Composite Fabricで、サイズは約80径×長さ約210mm、重さは約25gです。
photo by Goichi Kondo
<文/&GP>
【関連記事】
◆違反取り締まり強化時代の必需品。“前後録画”できるガーミンのカメラ一体型自転車用ヘッドライトが気になる!
◆クルマにバイクに自転車に!タイヤの空気入れがラクになる大容量バッテリー搭載のワイヤレス空気入れ
◆美しき折りたたみ自転車“ブロンプトン”は今年50周年!「C Line」の新作12速モデルでどこ行こう
- Original:https://www.goodspress.jp/news/680757/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...